今日:6 hit、昨日:15 hit、合計:64,442 hit
小|中|大
_7 ページ9
Aside
ベルモットの車に乗る
「・・・普通ならこんなことあり得ないんだけど、あなたにコード・ネームを与えるわ」
「え・・・?今日入ったばっかりなのにですか?」
「えぇ。バーボンからのしょうかいだっていうのもあるけど、戦力になるってジンやあのかたが判断したから」
戦力になるって・・・そんなことなんかあったかな
「ブルームーン。これがあなたのコード・ネームよ」
「わかりました」
「あと、あなたバーボンじゃなくてスコッチの妹ね?」
「なっ何言ってるんですか!?私のお兄ちゃんはバーボンですよ!」
「隠さなくてもいいわ。メイクでごまかしても見る人からしたらすぐわかるもの。それでも気づくのはたぶん、組織のなかでも私ぐらいよ。自信を持ちなさい」
バックミラーごしに見える目がニヤリと輝く
あぁ、どうしよ・・・いきなりやらかしちゃったよ
切れ長の目を零先輩の妹に見えるようにって少しだけメイクで大きくしたけど、すぐにバレるとは
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
41人がお気に入り
「名探偵コナン」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:総雪 | 作成日時:2017年1月10日 18時