【鬼滅の刃】今世、鬼を狩る暗殺者【暗殺教室】

理事長せんせー ページ22

作者より。


ちなみに今世では作者の都合により、Aと五感組は年齢が一緒だよ。皆で十五歳。

禰豆子ちゃんとか無一郎君は一個下ですよ〜




あ。公式のキメツ学園と色々違う点もあるかと思いますがご自愛ください…


伊之助が頭悪いなんて設定は、蜜璃ちゃんが美味しくいただきました。



それでは。
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ｺﾝｺﾝｯ


『失礼します』



｢どうぞ。｣






伊之助になんとか服を着せ、怯える善逸を落ち着かせる。

ウキウキしている炭治郎は…まぁほっといても大丈夫だけど、一応｢感情的になりすぎないように｣と忠告した





炭｢どうしてだ？｣



『生徒の学力で階級なんてものを作る先生だから。

Ｅ組なんて一番差別の対象になるだろうに、それを作って改善も無しに見ているなんて余程性根の悪い人に決まってる』



炭｢なるほど…(そういえばAはこういう仕組みとかが一番嫌いだったなぁ)｣





ｶﾞﾁｬ＿＿

よし、笑顔笑顔…



『お初にお目に掛かります、理事長せんせー
鬼殺隊 夢柱 三神Aと申します』ﾆｺｯ


｢同じく鬼殺隊の竈門炭治郎です｣

｢あ、我妻善逸です…｣

｢伊之助だ！｣



｢うん、知っているよ。私は理事長の浅野學峯だ。君たちが産屋敷さんの言っていた子か…

…それで要件は何かな？｣




『率直に申し上げますと、Ｅ組への移動をお願いします』









｢何故だい？｣


＿は？



伊｢あ”!?…んぐ((｣


善逸ナイス。






『……政府からの依頼でＥ組へ暗殺任務をしに来たからですが』


A、笑顔、崩さない。

しのぶ直伝の可愛らしい笑顔だぞこん畜生←





｢＿だからどうした(・・・・・・・)？

君たちは正式な手続きのもとに転入してきた生徒だ。
此処、椚ヶ丘に転入するには通常以上の頭脳が必要な試験を受けなければならない。そしてそれに君たちは受かったんだ。

成績優秀な生徒をA組に入れることに何の問題があるのかな？｣



炭｢え、あの…｣

『なるほど…』




この人は教育の為なら手段を厭わない人間か。


鷹や鷲のような猛禽類の目＿

どうやってもスムーズに行かせてくれる気は無いらしい



｢それに此処はバイトは禁止だ。生徒であるからには、バイトなどしている間に成績をキープする事に努めなさい｣









『＿あ”？』

ﾋﾞｸｯ

｢｢｢(あ…)｣｣｣









『＿何が、バイトだって？』

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