狐と番外編(奴が来た) ページ3
気配に振り向く。
…と、
其処に居たのは近未来的な(およそ1990年位の織田裕〇風)ファッションをしたクソ爺()←
下から上までセットの白い縦縞の肩パッド入りスーツ()を身に纏い、濃い紫のネクタイとピンクのスカーフ(?)をしている。
頭には菱形の眼鏡を付け、額には目の紋様。
ドヤ顔で仁王立ちするソレは__
__
「「『……ん?』」」
全員で目を疑った。
白澤「なんだよ」
『…取り敢えず殴るぞ白豚。歯ァ食いしばれ』
白澤「嫌だよ何で!?」
__
_
白澤「カクカクシカジカで…」
『ほう。成る程、恥を晒しに来たんだな』
白澤「違う!僕の最高のセンスを見せに来たんだよ!!」
…確かに最高だわ。うん(過呼吸)
太宰「」←
国木田「A、太宰、落ち着け息をしろ」ガッタガッタ←
挙動不審過ぎや
『…お前がそこまで意地になるって事は、彼がいるんだね』
白澤「…チッ」←
太宰「彼?」
『乗り込むぜ★』
”江戸川満月”という店に着く
名前に既視感((
カランカラン_
『……ふッッッ(クソ笑)』
太宰「…あ。」
国木田「な、コレは一体…」
路地の奥へと入ったところにあるとある薬屋_
其処に居たのは見知らぬ男女_でも無く。
きっと二人は奇妙な空間に戸惑ってるんだろう
しかしコレは僕、笑っても仕方ないと思う。
(ジ〇リ風の)西洋の魔女、桃太郎、地獄の犬、地獄の鬼、珍獣←
僕にとってはこの状況そのものがツボな件()
『ひぃッッお腹痛いッ!!!笑』
国木田「ハッ!_おいA!笑っては失礼だろう!!」
『大丈夫大丈…っひぃコッチ見んな白豚ww』
鬼灯「Aさん、笑いすぎですよ」
桃太郎「Aさんお久しぶりです(汗)」
白澤「何か文句あん((スパァン!_痛ッ!」
鬼灯「文句しかない」
桃太郎「何でだ…?中華服ん時は別に普通なのに…」
『そう考えると白衣って凄いよね』
桃太郎「確かに…「給食当番」とか思ってたけど」
鬼灯「まぁ「制服」は全てを包み隠してくれますからね」
太宰「A…この人達は?」
『んー?仕事仲間。紹介すれば右から順に、
桃太郎君、シロ君、鬼灯君、珍獣』←
白澤「エッ」
鬼灯「どうも、Aさんの同業者です」
桃太郎「その珍獣の部下です」←
シロ「鬼灯様の部下?です!」
桃太郎君が遂にグレた((
国木田「犬が、喋った…!?」
鬼灯&シロ&桃「「「『あ…』」」」←
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ナナ(プロフ) - 餅さん» 応援、ありがとうございます!!!どんどん更新していけるよう頑張りますね! (2020年8月6日 8時) (レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
餅 - とても面白いです!更新頑張ってください!! (2020年8月6日 7時) (レス) id: b97e9ef115 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇月 x他1人 | 作成日時:2020年6月30日 1時