2nd ある日、柱は浅草へ【鬼滅の刃】【炎炎の消防隊】

酔っ払い共其処に直れ ページ42

隊2「そうッスよ〜!!姫さんいつも同じだから、どんな着物の色が似合うかって話になりやして!!

白…白なら花嫁衣裳ですねェ!!着てくだ((殴」



隊3「口説きは反則だろぉが。んー？ﾋｯｸｩ」

隊2「はあァ〜？」




互いに殴り合う体制をとる酔っ払い。


取っ組み合いが始まると数人が歓声をあげた直後、ﾀﾞﾝｯという畳の音とうめき声がした






どちらも一歩踏み出したであろう瞬間、Aの投げ技(ぶっ飛ぶけど)によって地面に倒れていた。





『手ェ出しちゃいけません』


江戸っ子は喧嘩っ早い…的な？←

やんちゃ坊主共め。







「「…うわぁ」」

皆、口から無意識に声が漏れ出た



痛そう。









紅「お前らなァ……赤に決まってんだろ」ﾋｯｸ


静かな広間に声が響いた。





『＿はい？』


お 前 も か





「「「おおお!!!」」」


隊2「大隊長公認たあ仕方ねェな！」

隊3「くぅう…赤!!その発想はなかった!!!」


紅「ハッ(笑)」





……何だこいつ等。




『紅は何に勝ち誇ってんだ一体。
それとまず私着物なんて着たことないし、動きにくそうだから嫌』


子供の頃は青っぽいのあったけど、高価な物じゃなく普段着ね。


後は……





…隊服しか無い、だと!?←






私って、意外に女子力というものが無い？？








いやでも、しのぶたちだって……








＿＿元の顔が違った()←


南無…









『…というか紅、なんでそっち側なの』


喧嘩見てないで止めてほしかったナ〜




紅「…別に良いだろォが」

『じゃあついでに寝てる紺炉部屋に運んどいて』


紅「何のついでだよ…」




そう言いながらも律儀に紺炉を担いで運ぶ紅。



笑顔な事以外は違和感無いので大丈…ぶふっ((





駄目だ意識したら面白い。

ニコニコしながら紺炉担ぐの面白(((「オイ」



( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

なんとまあ、殺気向けられた()




…何故分かったし。←







＿＿＿

＿＿


枝豆もぐもぐタイム〜




兵助「＿んで結局、姫さんはどれなんです？」

『？』(´〜｀)ﾓｸﾞﾓｸﾞ


兵助「あ、この枝豆美味いッスね…じゃなくて、服の色っすよ」





『動きにくいから嫌。
紫も青も同じだし、白は汚れちゃうし…』


兵助「えぇ〜…」








『んーでも、実用性無しに着てみたい色…とかなら一個かなぁ』


兵助「もぐもぐも…おっ！なんすか!!?」





『…………赤』


兵助「へぇ〜(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ」

『んー？』ﾆｯｺﾘ



兵助「…ははっ()」

早く渡さなきゃ→←おひいさまっ言い方しゅき。

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