ちょっとお話 ページ31
_静かな昼下がり。
今は、縁側でお茶を飲む紺炉と和菓子を食べる私の二人だけ。
_紅達はと言えば見回りに行きました。
ヒカヒナも「「見回りの時間だぜー!!」」って、紅に髪を結って貰ってすぐに出て行きましたよ可愛い。←
『第七になったといっても、あまり変わらないね』
紺「まぁ、物資はそれなりに受け取ったが、人材に関しちゃ緊急時以外は無用だとはっきり断ったからな。
結局のところ名前関わっただけに過ぎねぇよ」
『でもあれ、わざわざ作ったんでしょ?』
表に掛かった"七"の文字を指す。
紺「…ま、上っ面だけだがな。あくまでも原国式にやらせて貰うからなって意思表示にもなる」
『原国式…』
確か、私たちの居る
姓、名の順で名乗るこの世界が燃える前の文化
そして、聖陽教を信仰するこの浅草の外の人達は外つ国の文化を多く取り入れているらしい。
『んあ”ぁ”〜!!気になってきた!』
紺「姫さん相変わらず突然だな」
『…紺炉。結局外ってどうなってるんです?この街からの出口とかは?』
紅に言っても全く行かせてくれる気配が無いので、せめてこう…書物とか絵とかくれないだろうか。気になる。←
紺「言っとくが浅草の外に出るのは駄目だぞ?
…ったく、自然に出口聞き出そうとしやがって…
紅も「やれ太陽神だの何だの薄気味悪いモンを祀ってるようなとこ、絶対に行かせるか」って言ってたし、俺もそれには賛成だ」
うっ…バレてる←
『でもでも!!もし外に鬼がいたら大変な事になってるだろうし…』
紺「…。もし勝手に出てった場合、紅が外で大暴れして街の一つや二つ無くなったとしてもか?」
えっ。
えぇ…?((引き
そんな事紅がするわけ……え、しないよね?
……エ??
『エ、シナイデスヨネ??』←
紺「…さぁな」←
ちょ、言ってる紺炉も苦笑いってどういう事さ!!!(泣)
……今のところそれらしい気配はしない…し、見なくてもいい、よね。
うん…(((
紺「あぁ、そうだ姫さん。
片仮名とか、少しの知識だけでもいいなら教えてやれますが…」
『是非お願いします!!!』←
紺「ククッ…へい、分かりやした笑」
だって興味はある!!!
人間だもの!!!!((殴
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イチゴミルク(プロフ) - 受験頑張って下さい!!それと,この作品本当に好きで,とっても面白いので出来る時に更新頑張って下さい!!!応援してます〜! (2021年9月14日 19時) (レス) id: 9f32c5ebed (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - 受験お疲れ様でした?小説の続きも頑張ってください (2021年3月17日 6時) (レス) id: 30a8cc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら - 私も受験生なので頑張ってください (2021年2月13日 9時) (レス) id: 30a8cc87a9 (このIDを非表示/違反報告)
あおり(プロフ) - 私も頑張りますので! (2020年11月20日 7時) (レス) id: a183b3bfa3 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - あおりさん» うっ、合否…ハイ。良かったらお伝えします…ハイ。頑張る (2020年11月20日 7時) (レス) id: 6412d0e74c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇月 x他1人 | 作成日時:2020年8月4日 8時