狐と待遇 ページ49
ポートマフィアビル＿最上階＿
森｢やァ。
＿久しぶりだね、と云った方がいいのかな？｣
『そんなこと云われても、今さっき会ったばかりだろう。大体そんな白衣に見覚えは…
あ＿
＿もしかして、あの時の闇医者かぁ!!』
森｢そうだよ。ホントに忘れてたんだねぇ…｣
『あははっ!!随分と老けたじゃないか！もう爺さんの歳になったのかい？』
森｢まだだよ？
…それにしても、そういうAさんは変わらないねぇ。寧ろ若くなってないかい？｣
『僕はいつでもお肌もちもちなのだよ』←
森｢そういうものじゃない気がする｣
＿＿
話しについて行けない人の為に解説だ!
(全く以て忘れていたけど)この医者とは昔、一度だけ会ったことがある。
七、八年位前になるけれど、太宰君が死に場所を求め僕の住む山に迷い込んだ時の話
説明省くけど、当時は太宰君が居なくなった事で大事になりかけたらしい。
三日ほど経って、取り敢えず太宰君を帰らせたんだが、彼方此方にふらふらと歩いては首を吊ったり川に飛び込んだり…
…結局僕が送っていったさ(苦笑)
とまあ、その時彼を迎えに来た保護者が此奴だ。
『にしても、何故判ったんだ？』
森「青い炎を使う“A”という人が居ると聞いてね。まあ少年だとは思わなかったが」
『＿＿嘘は善くないぞ』
僕はヨコハマに来た日に能力を決めた。
なのに、次の日にはやつがれ君と金髪美人さん、そして探偵社襲撃の(黒蜥蜴＿だったか)連中が“黒パーカーの少年”を捜していた。
＿＿懸賞金まで懸けて。
森「…そうだね。
実を云えばAさんと会うのは3度目なのだよ」
黒パーカーになった日＿つまりヨコハマに来た日か？
『何かした覚えは無いなぁ』
森「いやいや。私が昼間、五拾人ばかりの“飛燕の翼”って云う一寸厄介な組織に絡まれた時、助けてくれたじゃないか。
“道を塞ぐな、散歩の邪魔だ”ってね」←
『飛燕の翼ゥウ？？
そんな変なの相手に＿＿＿＿あ、居た』←
森「…(苦笑)」
エリス「Aの事、私も知ってたわ！其処に居たもの！バンバン敵を倒していて格好良かったわ！」
『お褒め頂き光栄ですエリスちゃん(ｷﾘｯ』←
森「＿なんか扱い違わない？(´･ω･｀)」
エリス「リンタロウキモい！」
森「酷いよエリスちゃん!!(泣)」
『善いからケェキ屋寄越せや』←
森「横暴！」
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Ｒ−アル−(プロフ) - ・・・・最ッッ高・・・・・ 此れはヤバい、語彙力が逝く・・・！！ (2020年5月15日 11時) (
レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
Ｒ−アル−(プロフ) - 一気読みして来ました、最ッッ高でした！！続き楽しみにしてます！ (2020年5月13日 2時) (レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：闇月 x他1人 | 作成日時：2020年4月25日 2時
