狐と金髪 ページ39
長いなぁ…((
にしても福沢君は全く譲る気なんて無いのに、この金髪長文札束成金(精神的にも)不快騒音悪人面屑野郎いつまで居座る気だ?←
え?名前長い?
気にしなーい気にしなーい。
フィ「“金で購えない物がある”_か、貧乏人の決め台詞だな。
だが、いくら君が強がっても、社員が皆消えてしまっては会社は成り立たない。そうなってから意見を変えても遅いぞ」
福沢「御忠告、心に留めよう。_帰し給え」
フィ「また来る」
ナオミが手を叩く。
ナオミ「お客様のお帰りでーす」
賢治「はーい」
金野郎…黄金…ピッカピカ…いや、成金と被るか
フィ「___嗚呼、そうだ。そこの君」
ビシッと指を指す
……静かになったな。ん?
『_あぁ、僕のことか』
この男の名前がどこまで長くなるか試していて気づかなかった←
「そうだとも。あの役立たずの非合法組織が捜していた黒パーカーの少年だろう?
_このような組織じゃ何かと不安だろう。善かったら此方に来ると良い。
私が直々に庇護しよう」
.
『__不安?庇護?
君は一体何を言っているんだ』
Aは心底判らない、と言う風に首を傾げる
少年にしては柔らかい黒髪が、重力に従ってさらさらと流れた。
Aは口に手を当て、考え込む
『__ふむ。庇護、庇護か』
フィ「あぁ!」
.
Aは目を瞑って考える素振りを見せた後、ゆっくりと目を開いて、フィッツジェラルドを見上げた。
身長高い巫山戯んな((
_Aの漆黒の瞳が男を捕らえる。
.
『___君は巫山戯ているのか?』
綺麗な微笑みを浮かべ、そう発した。
福沢「_A」
「「_ッ!」」
フィッツジェラルドの後ろに立っていた緑の服の男と赤毛の少女は、Aの微笑みの裏にある明確な殺気に動揺を見せた。
フィ「ふっ__どうやら怒らせてしまったようだ。
成る程ますます気に入った。少しはあの非合法組織も役には立った、と云うことか。
今日の所は一度引くとしよう。気が変わったら言って呉れ」
『……(ニッコリ』
何 云 っ て ん だ 此 奴
フィ「明日の朝刊にメッセージを載せる。よく見ておけ
_俺は欲しいものは必ず手に入れる」
_その日、見送りに行った賢治君が消えた。
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R−アル−(プロフ) - ・・・・最ッッ高・・・・・ 此れはヤバい、語彙力が逝く・・・!! (2020年5月15日 11時) (レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
R−アル−(プロフ) - 一気読みして来ました、最ッッ高でした!!続き楽しみにしてます! (2020年5月13日 2時) (レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇月 x他1人 | 作成日時:2020年4月25日 2時