狐と文句 ページ3
さて、と。
国木田「ところでA、太宰は何処だ!!!」
『太宰君ならサボり〜』
国木田「あんの、唐変木がぁ!!」ボキィ
あーあ…万年筆折れた。
国木田「だいたいA!奴を連れて帰ってこいと言っただろう!」
『八つ当たりしないで呉れ給えよ。高身長の男性を引っ張って来い、は流石に嫌だよ〜僕』
国木田「太宰みたいな喋り方するな!!」
えー
皆、辛辣〜笑
そういえば…
『そうだ、犬を飼ってもていいなら考える!!』
確か太宰君は苦手だった筈…。
国木田「犬ゥ?巫山戯るなよ!?こんな時に一体誰が世話すると思っているんだ!!」
『国木田君!!』←
国木田「唯でさえ大変なのに人任せか!大体、犬を育てる為には生活費や食費、散歩にトイレ処理だってあるんだぞ!!
危険な探偵社で責任持って面倒を見るには…!」
途中から飼うための話になってるところ、
『やっぱりオカンや…』
国木田「誰がオカンだ誰がァ!!」
『ありり?』
…あ、言葉に出てたかぁ。
…にしても乱歩君、ずっとあの調子だなぁ
乱歩「もぐもぐもぐもg((ムスッ」
お菓子欲しい…お腹すいたなぁ?
『乱歩君、わたs((乱歩「や」…む。』
……ハッ
……。
ガラガラ…(窓開ける音
乱歩「!」
ガタッ(乱歩の立ち上がる音
『にひっ』
此れならどうだ!!
『乱歩君おいで!!!』
乱歩「あ!……えっ、ちょ」
ガタガタッ
『とーうっ!!』
乱歩「待ってA、わっ、わぁあああ!!」
こうして僕は乱歩君を、
世にいう”お姫様抱っこ”をして、飛び降りた。
谷崎「え、エエエエ乱歩さん!!」
国木田「乱歩さっ…て、はぁあああああ!?!?」
後には、社員の叫び声が響いたという…(完)←
国木田「って、谷崎!?何故此処に居る!?」
谷崎「え?」
国木田「敦の方には…」
谷崎「賢治君が行きましたけど?」
国木田「…何奴も此奴もォオオオ!!!」←
キリキリ((
胃が、痛い…by国木田
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R−アル−(プロフ) - ・・・・最ッッ高・・・・・ 此れはヤバい、語彙力が逝く・・・!! (2020年5月15日 11時) (レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
R−アル−(プロフ) - 一気読みして来ました、最ッッ高でした!!続き楽しみにしてます! (2020年5月13日 2時) (レス) id: 5c454f868c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇月 x他1人 | 作成日時:2020年4月25日 2時