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サスケ
「ハァ…ハァ…ハァ」
我愛羅「どうした？お前の存在価値は
この程度か？はっきり言おう…
お前は……弱い！！」
ピクンと反応を見せるサスケに
我愛羅は鋭い刃のように胸を刺す言葉を
いい続ける
我愛羅「お前は甘い…憎しみが
弱いからだ」
サスケ「…………」
我愛羅「憎しみの力は、殺意の力
……殺意の力は、復讐の力」
我愛羅の言葉にサスケは、写輪眼を
宿すイタチの顔を浮かべる
サスケ「…………」
我愛羅「お前の憎しみはオレよりも
弱い！！」
サスケ「黙れ…」
サスケの口が僅かに動いた。声は
小さいが、唸るような声
“憎しみ”・“復讐”と言う言葉をサスケが
最も他人に口を挟まれたくない事
我愛羅「この意味が分かるか…？」
サスケ「黙れ！！」
怒りと苛立ちを含んだ声に目を覚ます
A
A「んん……サ、スケ」
我愛羅「それはお前が……！
オレよりも弱いと言う事だ！！」
サスケの憎しみがこもった瞳には
我愛羅の通り越し、兄のイタチを見る
サスケ(イタチは、自分を殺させるための
…復讐者という存在としてオレを
選んだんだ！
オレは復讐者だ！！)
バチチ…と鳴り始める千鳥
A「サスケ！千鳥を使うのは、もう
やめて！！それ以上千鳥を使ったら
無事でいられる保証なんて
どこにもない！！」
サスケ「オレなら大丈夫だ…」
A「お願い！……サスケ！」
三度目を越えた千鳥を発動させながら
我愛羅の巨大な右腕を激突
二人はお互い木の枝に立つ
我愛羅「グァアア゛アッ…！」
右腕部分の砂が崩れたが、ダメージを
受けたのはサスケも同じだった
A「呪印が…！」
我愛羅「ウグオォォ…！！」
右腕の砂が崩れたまま再生すること
はなかったが、今度は左腕を包むよう
砂が巨大な腕を作り出す
サスケ「ぐっ！」
サスケの体や顔を黒い紋様が入れ墨の
ように渦巻いていた
呪印による痛みがサスケを襲い始め、
写輪眼まで解け、倒れてしまう
サスケ(…また呪印が………)
我愛羅「ウオォオオォ！！」
又もや我愛羅はサスケに跳躍する
A「我愛羅！！サスケを殺すのなら
私だけを殺しなさいっ！！」
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ミネラル(プロフ) - たまごボーロさん» お返事ありがとうございます。私も早く奪還編書きたいと思っています。今週末には結果を出したいなとは思っています (9月20日 11時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 五月雨さん» お返事ありがとうございます。ネタバレになるのであまり言えませんが、私の中では、サスケと夢主を常に一緒のそばに居させたいなと思っています。 (9月20日 11時) (レス) @page46 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
たまごボーロ(プロフ) - 奪還編がいいです！ (9月20日 9時) (レス) @page46 id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - サスケ奪還編みたいです！(許嫁ちゃんも一緒に里抜けして欲しいので、実質サスケと許嫁ちゃん奪還編がみたい願望があります。ご検討していただければ嬉しいです) (9月19日 23時) (レス) @page46 id: aa7c7b3ea1 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - Rさん» お返事ありがとうございます。頑張って続きを更新していきます (9月19日 19時) (レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2020年6月26日 15時
