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ドガガ！！
A「うぐっ…！！」
サスケは千鳥がどういう術なのか
どれほど危険な術なのか、カカシから
忠告を受けていたことをはっきりと
記憶に浮かび上がる
サスケ「ハァ…ハァ」
目に見える程の膨大なチャクラが
サスケの左腕に溜めていたが
徐々に音は鎮まり光も消えつつある
カカシ「ま！お前の限界は二発…
こんなところだ」
A「……」
三人がいた場所は木の葉から離れた
岩山でサスケの修行を行なっていた
目の前にある巨岩で千鳥の修行を
行い、巨岩には二カ所の部分が
突き崩していた
サスケ「！！チィ…！」
バチチ……ッ
光や音が消えると、写輪眼から
黒い瞳に戻るサスケ
サスケ「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ」
カカシ「今のチャクラで一日で撃てる
千鳥は、ここまでだよ」
シロを抱えながらAは、カカシに
声をかける
A「千鳥ってそんなにチャクラを
消費するの？」
カカシ「何せこの千鳥は、実戦じゃ
写輪眼と併用しなきゃ使えない術だ…
だけど、写輪眼と他の術を同時に
使うということは…体内のチャクラを
一気に爆発させ使い切るような
ものだ…」
ビリビリと震わせている左手を見るサスケ
サスケ「…………」
シロを地面に降ろすとAは
サスケに近づき震わせている左手を
両手で握り両手にチャクラを集中させ
医療忍術を行う
カカシ「ま！でも、お前はやっぱり
スゴイ方だよ…オレでも千鳥…
まぁ、つまり雷切は日に四発使えば
使い切っちゃうからなぁ…」
視線だけをカカシの方へ向ける
サスケは顎を引き、身体を固くし
警戒する
サスケ「…………………
三発以上使おうとすれば
どうなる？」
カカシ「……………」
鋭い語気で放つカカシ
カカシ「三発目は発動しない…
良く憶えどけ！
無理に術を発動しようとすれば…
術は上手く発動しない上に
チャクラは0になり……」
カカシの言葉にハッとするサスケ
カカシ「ヘタしたら、死ぬぞ」
サスケ「！」
カカシ「たとえ、生き残ったとしても
……お前にとって、決してロクなことに
ならないよ。…特にお前にはな…」
治療を終わったAは心配するような
目付きをし、サスケの背中から抱きつき
Aは頬をサスケの背中に擦り付ける
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ミネラル(プロフ) - たまごボーロさん» お返事ありがとうございます。私も早く奪還編書きたいと思っています。今週末には結果を出したいなとは思っています (9月20日 11時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 五月雨さん» お返事ありがとうございます。ネタバレになるのであまり言えませんが、私の中では、サスケと夢主を常に一緒のそばに居させたいなと思っています。 (9月20日 11時) (レス) @page46 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
たまごボーロ(プロフ) - 奪還編がいいです！ (9月20日 9時) (レス) @page46 id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - サスケ奪還編みたいです！(許嫁ちゃんも一緒に里抜けして欲しいので、実質サスケと許嫁ちゃん奪還編がみたい願望があります。ご検討していただければ嬉しいです) (9月19日 23時) (レス) @page46 id: aa7c7b3ea1 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - Rさん» お返事ありがとうございます。頑張って続きを更新していきます (9月19日 19時) (レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2020年6月26日 15時
