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イタチがAの首を
離すと、その場に崩れ落ちた
サスケ「Aッ！？」
サスケはすぐにでもAのそばに寄り
抱きしめたかった。しかし、体が言うことを
効かないのだ
イタチはサスケの方へ歩いて近づく
サスケ「上等だァア！！！」
こめかみに青筋に浮かべながら顔を上げるが
サスケは、すぐに腹を蹴られ、殴られ
痛みが全身に広がる
サスケ「かはっ！！(
縮まらない………この差は何だ…？)」
血反吐を吐くサスケ。体の力が抜けていく
______今まで、オレは…何をしていたんだ！！？
A……一人すら…守ることも
できなかった…！！？
サスケの襟首をイタチの手に掴まれ、サスケの
体を壁に押し付けた
イタチは閉じていた瞳をゆっくり開くと
赤い色の写輪眼
サスケ「！！」
その時、忌まわしいあの日の記憶が蘇ってくる
両親がイタチによって殺され、Aがクナイで
刺された風景
サスケ「うわぁあぁあぁああ！！！」
恐怖による何かが裂けるような叫びに
ナルトは耐えきれず、イタチに向かって
走り出したナルト。それを鬼鮫が即座に
追いかけるが自来也が抜く手も
見せず印を組む
ナルト、鬼鮫は足に違和感を覚えた
足元を見れば、廊下全体が紅い肉の壁らしき
ものが覆っていく
自来也「忍法・蝦蟇口縛り」
サスケが肉の壁に取り込まれていき、イタチは
手を放す
鬼鮫「！」
鬼鮫は足に捕えられるよう肉の壁が
覆われ始めている事に気づいた
自来也「残念だのォイタチ…キサメ
お前らは、もうワシの
妙木山・岩宿の大蝦蟇の食道を口寄せした
お前らは、どーせお尋ね者だ。
このまま岩蝦蟇の餌にしてやるからのォ」
ナルト「な……なんだってばよ、これ？」
未だに状況を掴めていないナルトは戸惑った
自来也「ナルト。お前は、じっとしとれ！
心配要らん、ワシの術だ！」
イタチ「鬼鮫、来い！」
鬼鮫「チィ！」
肉の壁に鮫肌までもが、覆われていた為
無理矢理引き剥がし、イタチ、鬼鮫は
走り出す
自来也「これまでここから抜け出せた
奴はおらんのォ！」
自来也は肉の床を両手をつくと、肉の壁が
イタチと鬼鮫を追い始める
角を曲がり、二人の姿はナルト達の
視界から消えても肉の壁は
追い続けていた
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ミネラル(プロフ) - たまごボーロさん» お返事ありがとうございます。私も早く奪還編書きたいと思っています。今週末には結果を出したいなとは思っています (9月20日 11時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 五月雨さん» お返事ありがとうございます。ネタバレになるのであまり言えませんが、私の中では、サスケと夢主を常に一緒のそばに居させたいなと思っています。 (9月20日 11時) (レス) @page46 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
たまごボーロ(プロフ) - 奪還編がいいです！ (9月20日 9時) (レス) @page46 id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - サスケ奪還編みたいです！(許嫁ちゃんも一緒に里抜けして欲しいので、実質サスケと許嫁ちゃん奪還編がみたい願望があります。ご検討していただければ嬉しいです) (9月19日 23時) (レス) @page46 id: aa7c7b3ea1 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - Rさん» お返事ありがとうございます。頑張って続きを更新していきます (9月19日 19時) (レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2020年6月26日 15時
