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サスケ
(ナルトは異常なまでに
どんどん強くなっていく…
“落ちこぼれ”呼ばわりされてた
信じられないくらいの成長だ…
近くでずっと見ていると分かる…
アイツは…何か凄い力を秘めてる…
Aの中にいる奴みたいな…
時に…恐怖すら感じるほどに…
うずまきナルト……
お前は、一体何者なんだ……
…オレは……オレは、どうしたら強くなれる
…どうしたらAを守れる…
サスケは自分の力に物足りなさに感じる
ビリビリと痺れる左手首を抑える
A「サスケ…これ以上は千鳥を使うのは、
駄目……！」
サスケに近づき、抑えている左手首を
治療しようとするAに、つい声を荒げて
バシっと振り払う
サスケ「うるさい！修行の邪魔だ！！お前は
ただオレの言う事を聞いておけばいいんだ！
お前はオレの女なんだよ！！」
A「！？」
サスケはAに背を向けた
また、彼女を傷つけてしまった、怒鳴って
しまったと、後悔が押し寄せる
A「サスケは…強くなってるよ」
サスケ「……！！」
唐突に発せられた言葉はサスケの胸へと届く
A「私のそばにいつも…いてくれるから
嬉しいの！」
一体何が『嬉しい』のか…。
サスケは無意識にAを振り返っていた
彼女は力ない微笑みを口の辺りに浮かべ
サスケの左手を取り、地面に一緒に座るように
促う
サスケ「オレは…オレは、お前を砂の奴から
守ることも……イタチからも守ることが
……出来なかった！」
サスケの左手を両手で握り、医療忍術を
行ない、治療をする
A「そんなことないよ……。
ねぇ、サスケ…覚えてるかな？
私がシスイ兄さんがいなくなって毎日
泣いてる私を、一緒にいてくれて、
抱きしめてくれて…
確かにナルトが砂の奴から私達を守ってくれた
……でも、私を守ってくれたのは、ナルトでも
サクラでもない。サスケだよ！
それにあの時……私を見つけてくれたのも
サスケだし！
私は……サスケが……好き」
サスケ「何で……オレのこと、好きになって
くれるんだよ」
A「貴方こそなんで私のこと好きになって
くれたの？それに私は、貴方を一人ぼっちに
してしまった！」
サスケ「オレは……っ、お前が悪いだなんて
一度も思ってない」
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ミネラル(プロフ) - たまごボーロさん» お返事ありがとうございます。私も早く奪還編書きたいと思っています。今週末には結果を出したいなとは思っています (9月20日 11時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 五月雨さん» お返事ありがとうございます。ネタバレになるのであまり言えませんが、私の中では、サスケと夢主を常に一緒のそばに居させたいなと思っています。 (9月20日 11時) (レス) @page46 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
たまごボーロ(プロフ) - 奪還編がいいです！ (9月20日 9時) (レス) @page46 id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - サスケ奪還編みたいです！(許嫁ちゃんも一緒に里抜けして欲しいので、実質サスケと許嫁ちゃん奪還編がみたい願望があります。ご検討していただければ嬉しいです) (9月19日 23時) (レス) @page46 id: aa7c7b3ea1 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - Rさん» お返事ありがとうございます。頑張って続きを更新していきます (9月19日 19時) (レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2020年6月26日 15時
