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左人差し指でナルトは
我愛羅を指しながら別の木の枝に
いるサクラたちにいる方向に
顔を向ける
サクラ「！」
パックン「姿形は変わっとるが、我愛羅
とかいう奴じゃ！」
クンクンと匂いを嗅ぐパックンは我愛羅の
匂いを確認した
サクラ「こいつが…サスケくんを…」
ナルト「！」
Aはナルトの顔を見えながら
口を開く
A「ナルト…我愛羅のこと化け物なんて
思わないでね…たしかに今の我愛羅は
とても怖いのかもしれない。でも、ナルトも
我愛羅も好きでそんな物になったわけ
じゃない！
たとえ、里の連中があの冷たい目で
あなたたちを見ていても私は絶対に
“あの目”で見ない！！
…………だって、私も…ナルトの気持ち
痛いくらいわかってしまうの！」
ナルト「！？」
何か問いたげな眼差しでAを見るナルト
パックン「拙者は、戦闘タイプじゃねー
からあしからず！！」
キッパリっとどうでもいいことを重大そうに
言うパックン
サクラ「そんなの見たら分かるわよ！！」
パグ犬風の忍犬で、カカシが最も信頼して
いる。しかし、小柄なので誰もパックンが
戦闘タイプには見えない。知性は高くても
サスケ「ぅぐゥ…ウウッ」
呪印に苦しむサスケにサクラは顔を
向ける
サクラ(とにかくこの難を逃れて
サスケくんをなんとか、カカシ先生の
所へ連れてかなきゃ…！！)
サスケ「ぐゥ…ウウ…ッ…」
耐え難い苦痛にサスケは、千鳥の修行を
行なっていた時、カカシが申し上げていた
言葉をはっきりと浮かんでくる
カカシ「たとえ、生き残ったとしても
…お前にとって、決してロクなことに
ならないよ…特にお前にはな…」
サスケ「……呪印か…？」
カカシ「………」
この場に居ないAの姿を目だけを
動かして探すカカシ
カカシ「今Aがいない間に言っておく
憎しみにまかせ
呪印の力に依存すれば…
お前の成長はそこで止まる
それじゃ…お前は、イタチに勝てないよ
もう一度お前は……Aを失う」
サスケ「！？」
_______________
呪印を右手で押さえるサスケ
サスケ「(……こいつを押さえ込まねーと
…)ぐはっ！！」
血を吐くサスケにサクラは叫ぶ
サクラ「サスケくん！！」
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ミネラル(プロフ) - たまごボーロさん» お返事ありがとうございます。私も早く奪還編書きたいと思っています。今週末には結果を出したいなとは思っています (9月20日 11時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 五月雨さん» お返事ありがとうございます。ネタバレになるのであまり言えませんが、私の中では、サスケと夢主を常に一緒のそばに居させたいなと思っています。 (9月20日 11時) (レス) @page46 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
たまごボーロ(プロフ) - 奪還編がいいです！ (9月20日 9時) (レス) @page46 id: c5a7976f82 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - サスケ奪還編みたいです！(許嫁ちゃんも一緒に里抜けして欲しいので、実質サスケと許嫁ちゃん奪還編がみたい願望があります。ご検討していただければ嬉しいです) (9月19日 23時) (レス) @page46 id: aa7c7b3ea1 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - Rさん» お返事ありがとうございます。頑張って続きを更新していきます (9月19日 19時) (レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2020年6月26日 15時
