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Aは誰にも
悟られないよう、何かを
探すように、しきりに周囲を
見回していた
後方回転を二回行ない、左手と両足で
同時に着地し、そして地面を蹴る
サスケは壁に足を吸着させていた
その状態で印を組み、サスケの左手に
チャクラが集中して目に見える程の
膨大なチャクラを片腕に溜める
チチッ..バチィ..
ガイ「ま…まさかアレは…」
カカシ「オレがサスケの修業についたのは
…アイツが…………
オレと似たタイプだったからだ」
バチチ バチチ チチチ
ニヤッと口元をあげるサスケ
サスケは雷の勢いよく飛び散っている
左手を大きく振り上げ、そのまま壁を
伝い駆け出した
ガイ「肉体活性！…………
そうか。だから体術ばかりを鍛え…
スピードを飛躍的に高めたのか…！」
カカシ「そ！…何よりサスケはリーくんの
体術をすでにコピーしていた…
体術には体術！Aは体術も
優れ、何より怪力！！
サスケの修業相手には最適だったわけ
…な、A！」
カカシにAを呼ばれると、思わず
ギクリとするA
A「！…そ、そそそうですね！？」
カカシ「どうしたA…？怪力って
言ったから怒ってると思ったよ！」
A「……(今……この人は、私の
こと…怪力って言ったの……」
カカシの腹に渾身の一撃を叩き込む
A
ドスっ！！！ バキッ！！
カカシ「グハッ！！」
カカシの腹から手が離れるとふらふらと
手を揺らすAと腹を抱えるカカシ
カカシ「い…ま…肋骨が…」
A「大丈夫です…骨は折れて
いません…」
ガイ(…まさか…あの術を……これが
うちは一族か…)
サスケは高速移動で我愛羅へと向かって
いく。我愛羅自身を隠す砂の球体の
上にある第三の眼がサスケの動きを
捉えていた
チチチ チチチ ヂヂヂチ
と千の鳥が地鳴きしているような音を
発していた
サクラ「何なのあの技…！？
それに凄い音が…」
ガイ「ただの突き…」
サクラ「え？」
ガイ「しかし木の葉一の技師…
コピー忍者カカシ 唯一のオリジナル技」
ナルト「！？」
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ミネラル(プロフ) - シホニャンさん» ありがとうございます！！更新が遅くなったり早い時もありますが、これからも読んでくれると嬉しくです。 (2020年6月19日 22時) (
レス) id: fe98ae1b97 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 星猫さん» お気持ちは嬉しいのですが、更新自体が不安定なので無理かと思います。すみません。 (2020年6月19日 22時) (レス) id: fe98ae1b97 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - サスケに着いて行く夢主可愛い！！更新楽しみにしています！！ (2020年6月19日 20時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - ミネラルさん» あの、私と一緒に合作しませんか？ (2020年6月19日 16時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - まなさん» まなさんがいいと思うタイトルでいいと思いますよ。夢主はナルトとは双子ですか？それを隠すはとてもいいです！！ (2020年3月5日 20時) (レス) id: 123513c777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2019年3月27日 0時
