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その時、１つの
手裏剣がサスケの左腕にかすり
扉に刺さる
サスケ「兄さん......？何するんだよ！」
腕から流れる血を右手で押さえる
イタチ「愚かなる弟よ......」
イタチは瞳を閉じ、開けば先程Aに
見せた写輪眼になっていた
イタチ「万華鏡写輪眼！」
ドクンッ！！
サスケの頭の中に流れ込んでくる光景は
殺戮の現場
サスケ「うわああああああァァ.....！！
やめてェーーーーーーッ！？兄さんー！！？
......こんなの見せないでェーーー！！
どうして......？どうして、兄さんが.....」
頭を抱えながら、イヤイヤように頭を
二三度軽く振るサスケ
イタチがAの腹をクナイを突き刺して
いる光景がサスケの脳裏から離れない
サスケ「うわあああああああァァァァ....！！」
恐怖のあまりに部屋中に響き渡るほどの
悲鳴が上がり、頭を抱えながら膝から
崩れ落ち倒れるサスケ
床に這いつくるサスケは、顔だけ上げ
イタチを見る
サスケ「どうして..... 兄さんが......」
イタチ「己の器を量るためだ」
サスケ「器を......量る.......？それだけ.....？
それだけの......ために.....Aを.....皆を
殺したって言うのか.....？」
イタチ「それが重要なのだ」
サスケ「なんだ.....それ.......？」
サスケは倒れている体を起こし、立ち上がる
サスケ「......ふざけんなぁぁ！！」
だが、イタチには届かなかった
サスケの腹に拳を打ち込むイタチ、そのまま
倒れるサスケ
________こ、怖い.....！？
倒れる体を起こし、そのまま部屋から
飛び出し、逃げるサスケ。しかし、家に
出た先にはもう既にイタチの姿があった
サスケ「嘘だ！こんなの兄さんじゃない！！
......だって......！」
イタチ「お前が望む様な兄を演じ続けて
きたのは、お前の“器”を量るためだ......
お前はオレの“器”を確かめるための相手になる
可能性を秘めている......お前はオレを疎ましく
思い、憎んでいた。
このオレを超えることを望み続けていた。
だからこそ生かしてやる......オレのために
お前も万華鏡写輪眼を開眼しうる者だ。
ただし、それには条件がある」
イタチの一言にサスケは目を見開く
イタチ「最も親しい友を.....殺すことだ」
サスケ「そんな......！」
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ミネラル(プロフ) - シホニャンさん» ありがとうございます！！更新が遅くなったり早い時もありますが、これからも読んでくれると嬉しくです。 (2020年6月19日 22時) (
レス) id: fe98ae1b97 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 星猫さん» お気持ちは嬉しいのですが、更新自体が不安定なので無理かと思います。すみません。 (2020年6月19日 22時) (レス) id: fe98ae1b97 (このIDを非表示/違反報告)
シホニャン - サスケに着いて行く夢主可愛い！！更新楽しみにしています！！ (2020年6月19日 20時) (レス) id: 39a09b6cce (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - ミネラルさん» あの、私と一緒に合作しませんか？ (2020年6月19日 16時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - まなさん» まなさんがいいと思うタイトルでいいと思いますよ。夢主はナルトとは双子ですか？それを隠すはとてもいいです！！ (2020年3月5日 20時) (レス) id: 123513c777 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2019年3月27日 0時
