氷遁使いはサスケの許嫁4

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A
「う、うん.....」








何故、そこまで一緒に居ろと強調して
言うわけが私には到底理解ができなかった







___________









A「ねぇ、兄さん......サスケ......多分ね
森で修行してると思うから、一緒に
迎えに行こう......！」









シスイ「ん？.....イタチは今日いないのか
.......」









A「うん......任務だって」









シスイ「よし！......行くか！！」









A「ありがとう！兄さん！！」









そして、私たちは森に向かうと、そこに
目にしたのは気を失い倒れているサスケ
だった









A「サスケェ！」









Aは急いでサスケの元へ駆け寄り
シスイも後を追うように駆け寄る









シスイ「......。大丈夫だ.....修行しすぎて
疲労が溜まっただけだろう。サスケは
オレが運ぼう.....」









A「........」









シスイは背中でサスケを背負って、
サスケの家へと向かい歩き始める









シスイ「お前も......体を大事にしろよ.....」









A「え......？」









シスイ「お前まで、倒れたらオレや
サスケが心配するだろ......！」









A「私......そこまで無茶してるかな？」









シスイ「お前は隠してるつもりだったかも
しれないが、お前が内緒に医療忍術を
学んでいるのは、みんな気づいてる.....
もちろん、サスケも.......」









A「！.......」









兄さんの言葉通り、忍者学校＜アカデミー＞
が休みの日は、医療忍術の修行をしている



少しでも、うちはのため、家族のため
なると思って忍者学校が行く前から
木の葉病院にいき、医療忍者の人に
術を学んでいた______









ミコト「サスケを運んでくれてありがとう
......家に上がっていく？」








A「いえ......あの、ミコトさん！」







ミコト「な〜にィ？」









A「あまり無茶をしないでって
伝えてください。後、私はいつもサスケの
そばにいるから！」







ミコト「Aちゃん......ありがとうね！」









シスイ「では、失礼します......」








_______






サスケside








サスケ「イテッ！」








ミコト「全く......。忍者学校が休みの
時ぐらい、ちゃんと体を休めなさい......
Aちゃんやシスイ君に家まで
送ってもらったんだから、今度でも
お礼言いなさいよ」



サスケの手当てを終えたミコト

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