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______シンドバッド
……
アラジン「Aおねいさん…」
A「ん…何アラジン…？」
アラジンと同じ視線をするため
腰を下ろすと同時に胸が揺れ動き
白い豊かな胸を見たアラジンは目を
キラキラさせていた
A「……え」
Aの胸の谷間に顔を埋める
小さな影があった
アラジン「きもちいいねぇ〜やわらかい
ねぇ〜おねいさん！！」
もみもみもみとアラジンはAの
胸の谷間に顔を埋めながら
歓喜の声があげる
アリババ「おい！コラァアアワァアアアア
！！なに羨ましいことやってんだァ！！
アラジン！！！」
慌ててアラジンの足を引っ張ったが
ガッチリ掴んでいる腕があるため
Aから離れない
_______え………？？？アラジンが
揉んでいる………！！？
誰に似たの……！！？
Aは一方、硬直状態
アラジン達が宝物庫のあたりを捜索する
のも財宝と言える物ではなかった
アリババ「う〜〜〜ん…おーい、アラジン
何かあったか〜〜？」
アラジン「ないねぇ〜。石でできた
おきものばかりさ」
アリババ「だよな〜〜。どうやらここは
『宝物庫』じゃなかったみてーだな」
足の裏と地面との間に何センチかの
空白を踏んでふわふわと歩きながら
二人が必死に探している光景に
上機嫌に目を細めるA
A「ふふふ…(八芒星のマークが付いて
いるものがジンがいる…。でも、ウーゴが
いれば、すぐに見つかるはずだけど)」
アリババ「仕方ねぇ…他をあたろう！
まだ建物はいっぱいあるさ。
とりあえず、外に出ようぜ…」
アラジン「うん」
他の場所を探そうと来た道を戻ろうと
した時、二人の目の前に大きな
影が差した
アリババ「わぁああああ！！！ち、
ちくしょうテメーやる気か！？」
アリババは懐から短剣を取り出そうと
するのをアラジンが止める
アラジン「待ってアリババくん！
この人…もう…」
左眼だけに穴が空いた鉄板状の仮面を
着けた巨漢はバタリと倒れ込んだ
アラジン「ひどい…この人、前が焼けた
だれちゃってるよ」
アリババ(だが、それよりも…この背中
一面の刺し傷は…！！)
地面に足をつけたAが巨漢に
近づきしゃがむ
A「この人は貴方達の仲間…？
仲間なら助けてあげる」
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作者名：ミネラル | 作成日時：2020年3月9日 16時
