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サスケ
「！？……どういうことだ」
不死鳥「今…そなたが知らなくてもよい。
いずれわかる時期がくるはずじゃ」
サスケ「！」
不死鳥「今から伝えることは、よく覚えておけ
小僧！Aは…そなた以外の人間のことは
あまり覚えていない……
正解にはAはそなたなしでは生きられない
状態……そなたの心に……Aの想いがあるの
ならば、決してAを…手放すな！！
世界の人間がそなたを否定をしても
Aは、そなた一人にはしないだろう……
(いつもの時代も……妾の器になったうちはの女は
皆、ただ一人の男を愛し…自身を犠牲になって
死んでいった……)」
_______A……オレはどうしたらいい？
サスケは、眠っているAを見つめていた
ぼーっとしていると剥がしても剥がしても
記憶はかえって何度も憎むべき存在である
兄イタチの姿が浮かび上がり、同時にナルトの
顔も蘇る
サスケ(今までオレは…何をしていたんだ)
一方で少し離れた場所から二人を監視をする
者達が居た
「ククク…いい目をしてる」
サスケ「！」
その時、人の気配を感じた時には遅く
シュルルルルルと円を描いている手裏剣が
目の前にあった
反応する前にその手裏剣に絡んでいるワイヤーが
ガシッと張り、Aとサスケの体を
幹に縛り付け拘束する
サスケ「くっ！」
現れたのは、カカシだった
サスケ「何のマネだ！？」
カカシ「こーでもしないとお前、逃げちゃう
でしょ。大人しく説教聞くタイプじゃない
からねー」
サスケ「チッ」
と舌打ちするサスケ。サスケの左首筋の
呪印を見てカカシはこう言う
カカシ「………サスケ、復讐なんてやめとけ」
サスケ「なに？」
気の立った目付きで眉間に眉を寄せるサスケ
カカシ「ま！こんな仕事柄、お前の様な奴は
腐る程見てきたが、復讐を口にした奴の末路は
ロクなもんじゃない…悲惨なもんだ
今よりもっと自分を傷付け苦しむことに
なるだけだ
たとえ、復讐に成功したとしても…
残るものは、虚しさだけだ」
サスケ「黙れ！！アンタに何が分かる！！
知った風なことをオレの前で言ってん
じゃねェーよ！」
____この苦しみをわかるのは…Aだけだ！
そのAを……オレから奪おうとする奴らは
このオレが……
カカシ「まぁ…落ち着け…」
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ミネラル(プロフ) - けろたさん» ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)しかも一気に読んでくださって疲れませんでしたか？とても嬉しいです！更新は遅いですが、頑張ります (2月11日 22時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
けろた(プロフ) - 最近ハマって一気に読み進めてしまいました！ 毎度ながら続き楽しみに待ってます（人´∀`*）♡ (2月11日 16時) (レス) id: 600c373279 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 玉ねぎさん» ありがとうございます！頑張って更新していきたいと思います(⌒▽⌒) (11月28日 22時) (レス) @page2 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - 続き楽しみにしてます！((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ (11月28日 21時) (レス) id: 8e52d3a707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2023年10月18日 14時
