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A
「ただ…一緒に居たいって…
思ったら……ダメなの？」
Aの優しい声を聞くと、サスケの心は
どこか和んだ。しかし、サスケはAに
突っかかる
サスケ「一緒に…居たい、だと…
ふざけんなァ！！！A！！お前は…
オレが目を覚ましても…お前はオレのそばに
いなかった！オレの隣にいなかった！
オレの目の前に絶対に…お前は…いつもいない
オレを……抱きしめたのは
A…お前じゃ…なかった………
オレは…お前を…イタチから守ることも
…救い出すことも……オレは！！」
本当は分かってるAに向かって怒りなど
ぶつけても、Aを傷つけるだけだと。
もうどうすればいいのか、わからなくて
どうしようもなく怒りが立ち結局はAを
傷つけてしまう
A「そんな風に…想っててくれたんだね。
サスケ…ありがとう……やっぱり私…
サスケのこと…すっごく“大好き”みたい！」
何も考えていなかった
ただAは、サスケが自分の目の前から
居なくなるのではないか感じ、サスケの
背中に手を置き、彼の背中に頬を寄せる
サスケ「……！？A…場所を変えるぞ」
サスケはスッと寅の印を結び、Aの腹に
チャクラを練り、封印術を作動させた
ドクンッ
A「！？」
糸を切られた操り人形のようにAは
音もなく床板に崩れ落ちる前に受け止め
抱きかかえその場から消える
サスケside
大木の枝の上にサスケはAを抱えながら
座っていた
サスケは不死鳥が残していった言葉が
脳裏に焼きついていた
今から数時間前、不死鳥がサスケの前に
姿を現れた。正しくは、闇の中から
数十メートルの高さがあり、全身から
炎を纏い、まるで太陽の光のように
照らしており、黄金の鳥籠が不死鳥の
自由を奪っていた
不死鳥「…何故じゃ？貴様が妾の目の前に
…写輪眼では、妾の姿を見る事などできる
はずがない…万華鏡写輪眼を……
そうか。そなた、Aと交わったのか」
サスケ「！！？」
全身の血が冷えわたって、動悸が高まり
金縛りにあったように身動きが出来なかった
不死鳥「うちはの小僧…そなたに忠告をしておく
……今、Aと交わったそなたは、もはや
Aを意のままに支配する事ができる
…だが、その代償にそなたが死ねば…
Aも死ぬぞ！」
不死鳥の口から出た言葉にサスケは
眉をひそめた
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ミネラル(プロフ) - けろたさん» ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)しかも一気に読んでくださって疲れませんでしたか？とても嬉しいです！更新は遅いですが、頑張ります (2月11日 22時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
けろた(プロフ) - 最近ハマって一気に読み進めてしまいました！ 毎度ながら続き楽しみに待ってます（人´∀`*）♡ (2月11日 16時) (レス) id: 600c373279 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 玉ねぎさん» ありがとうございます！頑張って更新していきたいと思います(⌒▽⌒) (11月28日 22時) (レス) @page2 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - 続き楽しみにしてます！((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ (11月28日 21時) (レス) id: 8e52d3a707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2023年10月18日 14時
