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A
「“コピー忍者のカカシ”と
異名で呼ばれる者でも唯一オリジナル
を開発した“千鳥”と“木ノ葉の黄色い閃光”
が完成させた術がぶつかった時……
どちらかの術が強いのか…気になるのが
普通でしょう？」
____Aの奴…何かがおかしい！！
…だが、今は…Aよりサスケを……
二つあるタンクにそれぞれぶつかったナルト、
サスケ
貯水槽タンクは大きく歪んでおり
サスケが突き破った貯水槽タンクは大きく
歪んで千鳥によってめり込んだ手を引き抜くと
大穴から勢いよく滝のように水が流れた
ナルトがあてた貯水槽タンクには
少し凹みができていて、小さな穴から僅かな
水が漏れ出していた
サスケ「へっ…」
サスケはナルトの様子を確認するとバカに
するように笑った
カカシ「サスケ…何、優越感なんかに
浸ってる…」
サスケ「！」
いつの間にかサスケがいる貯水槽タンクの
上に座っていたカカシ
カカシ「さっきの千鳥…同じ里の仲間に向ける
大きさじゃなかったが…ナルトを殺す
気だったのか？」
と、カカシは言葉を鞭のようにしならせる
瞬きのない真っ直ぐな目でカカシを
睨み付けるサスケ
カカシ「何でこんな子供じみたマネを…
(やはり、イタチとの再会が…)」
サスケ「………フン」
だがサスケは正直に応える気はないようだ。
サスケは軽く地を蹴ってフェンスの向こう
側へ降りて行った
A「………」
フェンスを乗り越えたサスケはそのまま
病院の壁につけられている床板に着地
サスケ「！」
その時、サスケの頬にピチャンと雫が
降ってきた
サスケ「！！」
上を見上げればそこには、ナルトが術をあてた
貯水槽タンクが巨大な穴が作り炸裂していた
サスケ(な…何だあの穴は…どうなってる！？)
ナルトがいる場所からでは、わからないが
後ろからだとサスケが突き破った穴とは
わざわざ比較するまでもない程だった
中の水は、全てと言っていいくらい
無くなってしまっていた
サスケ(…………)
あの穴をナルトがやったのかと、理解した瞬間
サスケは悔しさのあまり右拳をドンっと
壁に叩きつける
_____ナルト…お前は、一体どこまで…
A「サスケ…」
サスケ「オレに…なんのようだ」
顔だけ少し動かしAの方へ振り向くサスケ
その眼差しには、ひどく冷たく強い憎悪と
恨みを感じられる
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ミネラル(プロフ) - けろたさん» ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)しかも一気に読んでくださって疲れませんでしたか？とても嬉しいです！更新は遅いですが、頑張ります (2月11日 22時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
けろた(プロフ) - 最近ハマって一気に読み進めてしまいました！ 毎度ながら続き楽しみに待ってます（人´∀`*）♡ (2月11日 16時) (レス) id: 600c373279 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 玉ねぎさん» ありがとうございます！頑張って更新していきたいと思います(⌒▽⌒) (11月28日 22時) (レス) @page2 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - 続き楽しみにしてます！((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ (11月28日 21時) (レス) id: 8e52d3a707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2023年10月18日 14時
