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サスケは、ナルトが覚えた
新術を見て対抗するか
ように左手にチャクラを集中させ
手から稲妻を走らせる
サスケ「クソがぁ！千鳥！！！」
サクラ「やめて…二人とも…」
螺旋丸と千鳥、お互いの術がぶつかり合うと
する2人にサクラの言葉がまるで聞く耳を
持たない
サクラ「やめてよー！！」
サクラの悲痛な声が空高く響き渡り
居てもたってもいられずにサクラは
危険を顧みず、2人の間に駆けていく
ナルト・サスケ「「！！」」
サクラ「二人ともやめてェ！！」
ようやく2人はサクラの声が届いたが
しかし、術を止めることは不可能だった
サスケ(くそっ！)
ナルト(止めきれねェ！)
A「………」
このままだとサクラが2人の術を受けたら
命の保証はない
Aならサクラを止めるなど容易かった
何故ならば、氷遁で足を凍らせれば
動きを止められるのだから
だが、Aはそれをしなかった
その時、サスケとナルト、2人の手首を
いとも簡単に掴む者がいた
A「！」
サクラの目の前に現れたカカシによって
2人は投げ飛ばされた
サクラ「！(えっ！？)」
サスケ「！！(くっ…！)」
ナルト「！(カカシ先生！？)」
カカシ(…ナルト…今のは…)
2人が投げ飛ばされた先は、病院の
給水タンクにぶつかる
ドカと大きな音をたてて2人はそれぞれ
術をあてた
カカシ「病院の上で何やってんの？
ケンカにしちゃちょいやりすぎでしょーよ
キミたち」
現れたのはまさしく第七班の担当上忍
はたけカカシ
カカシ「………(さっきの術…間違いない
螺旋丸だ…どうなってる…？
何でナルトの奴があの術を？)」
カカシはナルトに視線を向いていたが
Aには目を角を立てる
カカシ「A…何故あの二人を
止めなかった？」
A「………」
カカシ「オレがここに来なかったら
…サクラがどうなっていたが！
下手すれば、サクラの命を落とす
可能性があった筈だ！！」
A「それがどうしたというのです
春野サクラを助けて何の意味があるのです？
あの二人の勝負を邪魔をしようとしたのが
その子でしょ！」
声はとても穏やかだが、有無をいわせぬ
口調である。カカシは驚きのあまり
言葉が出てこない
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ミネラル(プロフ) - けろたさん» ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)しかも一気に読んでくださって疲れませんでしたか？とても嬉しいです！更新は遅いですが、頑張ります (2月11日 22時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
けろた(プロフ) - 最近ハマって一気に読み進めてしまいました！ 毎度ながら続き楽しみに待ってます（人´∀`*）♡ (2月11日 16時) (レス) id: 600c373279 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 玉ねぎさん» ありがとうございます！頑張って更新していきたいと思います(⌒▽⌒) (11月28日 22時) (レス) @page2 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - 続き楽しみにしてます！((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ (11月28日 21時) (レス) id: 8e52d3a707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2023年10月18日 14時
