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サクラは、Aの左腕を
掴み、縋るように助けを求めた
サクラ「今あの二人を…止められるのは
Aちゃんだけよっ！！」
A「………」
サクラがAに頼むということはかなり
プライドを傷つけたはずだ。
サクラにとってAの実力を認めると
いうことなのだから
しかし、Aはピクリとも動かなかった
サクラ「A！！」
そして、Aは涙を浮かんだサクラを見て
こう言った
A「…お前…誰だ…？」
サクラは一瞬耳を疑った。Aの口から
こんな冷たい言葉を聞かされるとは
思わなかった
サクラ「A…ちゃん…！？」
感情にない空っぽな声で言葉をもう一度
呟く。だがはっきり言う
A「私は…お前なんか知らない」
サクラ「え、Aちゃん…？こんな時に
じ、冗談なんて言わないでよ！！
…いつだって二人とも
…ナルトだけじゃない…サスケくんでさえ！
Aちゃんの言葉だけはいつも耳を
傾けてきたじゃない！！
それなのに…こんな時にふざけないでよ！！」
A「ふざけてなどいない…私はお前なんか
…いや、名は知ってる。春野サクラ…
第七班の一員なのは知っている…でも
私とお前はどんな関係なのかなんて
どうでもいい…」
サクラは信じられなかった
いつも仲間を思いやりがあって第七班の
中では誰よりも優しくて穏やかで天然な
所もあって、サクラが知っているAでは
なかった
サクラ「…ッ！？」
A「私に構うよりも…そろそろ決着が
つくはず」
多重影分身の術の分身たちがう・ず・ま・きの
掛け声とともにサスケを攻撃し空中に蹴り
上げる
サスケは真上にいるナルトに気づかれない
うちに素早く印を組み始める
ナルト「ナルト連弾！！！」
かかと落としをするが印を結んだ手で
防ぎ、そのまま頬を膨らませる
ナルト「！(寅の印！！)」
一度胸骨で止めて口から巨大な炎を
吐き出す
サスケ「火遁！！豪火球の術！！」
凄まじい炎が屋上内に広がり影分身達を
一気に消すが、その中から一体の影分身が
ナルトの右掌の上でチャクラを乱回転
させながら球状にチャクラを圧縮させる
サスケ(な…何だ！？あの術は！！？)
Aは螺旋丸を見た途端、目を細めた
A(アレは…四代目火影の…)
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ミネラル(プロフ) - けろたさん» ありがとうございます(*ﾟ▽ﾟ*)しかも一気に読んでくださって疲れませんでしたか？とても嬉しいです！更新は遅いですが、頑張ります (2月11日 22時) (
レス) id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
けろた(プロフ) - 最近ハマって一気に読み進めてしまいました！ 毎度ながら続き楽しみに待ってます（人´∀`*）♡ (2月11日 16時) (レス) id: 600c373279 (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - 玉ねぎさん» ありがとうございます！頑張って更新していきたいと思います(⌒▽⌒) (11月28日 22時) (レス) @page2 id: b18da58daf (このIDを非表示/違反報告)
玉ねぎ - 続き楽しみにしてます！((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ (11月28日 21時) (レス) id: 8e52d3a707 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2023年10月18日 14時
