非平凡な日常つー!!【すとぷり】

日常55 ページ22

はぁぁぁぁ

やっと学校終わったー

え？時間が進むの早いって？

いいのいいの!!!

そんなことどーでもいいの!!!

今日はね、私の誕生日なの!!!

だからなーくんにご飯作ってもらうんだー!!

ハンバーグでしょ？唐揚げでしょ？

オムライスでしょ？ロールキャベツでしょ？

……んー、もうめっちゃ楽しみ!!!

いやぁー、なーくんさまさまですねwww

それに比べ私の彼氏(仮)は……。

こ「A〜!!帰ろ!!!」

これです。←

少しはなーくんを見習って欲しいかな

こ「おーい、A？」

『あー、うっさいなぁ』

あ、ちょっとキツかったかな言い方……

こ「ごめんごめん、帰ろ」

『うん！』

よかった、怒ってなかった。

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ななもりside

「起立、礼、さよならー」

よし、すぐに帰る！

今日はAちゃんの誕生日だから、ご馳走を作るんだ!!!

1人じゃ間に合わないから、るぅとくん呼ぶか

「ななもり先輩、今日一緒に……」

な「ごめんね、今日予定あるから」

あー、鬱陶しいわ

あんな甘ったるい声出して

あんなんよりAちゃんの方が可愛いと思う


〜1年生校舎にて〜


な「るぅとくーん、帰るよー」

る「なーくん！？どうしたんですか？僕まだ部活があって……」

莉「あ、なーくん!!!!!!どうしたの！？」

な「るぅとくんと一緒に帰ろうと思って」

莉「へー、じゃあね、るぅとくん」

る「え！？莉犬くん！？ねぇ、え！？」

な「帰るよー」

莉犬くんありがとう、助かったよ

るぅとくんごめんね、……うん

る「なーくん、どうして僕なんですか？」

な「んー、わかんない」←

る「ぇ、……」

なんでだろう？

パッと頭に浮かんだからとか？

な「料理できるから、かな」

る「え!!!」

るぅとくん、めっちゃキラキラした笑顔、こっちに向けないで

罪悪感で押しつぶされる

る「そっかー、僕もそこまで行ったかー、ふふっ、嬉しい」

心の声が……るぅとくん、ごめんね

な「今日、Aちゃんの誕生日だから、美味しいご飯いっぱい作ってあげたいんだ」

る「え！？今日誕生日なんですか！？」

な「うん」

る「え、聞いてない聞いてない！」

な「LINEのステメに書いてあったし、ご飯美味しいのめっちゃ作ってって頼まれたよ俺」

る「うわー、これからはちゃんと見よう」

やっぱるぅとくんにして正解だった

めっちゃ面白いじゃん


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最近更新できてなくてすみませんでした!!!

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