非平凡な日常【すとぷり】

番外編：ゲーム2 ページ21

すいませんお兄ちゃんの職業変えました！

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さ「じゃあ罰ゲームは〜〜、



元ヤンお兄ちゃんに会わせて？」

莉「俺もそれ！」

『え･･･、お兄ちゃん？呼ぶの？｣

莉さ「うん｣

『まじで？』

莉さ「まじで」

『やだ』

莉さ「なんで？」

『だってお兄ちゃんどこにいるかわかんないし』

さ「電話すれば？｣

『ん〜、わかったよ！』


pllllll



『あ、お兄ちゃん？』

兄「どうした？珍しいな」

『あのさ、今どこにいる？』

兄「桜ヶ丘中学校」

『え、なんで？』

兄「あー、来週から2-3の担任やれって来た」

『･･･、は？』

兄「んで、どうした？」

『あ、友達が、会いたいって』

兄「あーね、今から？」

『がいいかな？』

兄「わかった！どこにいる？」

『〇〇町△△5丁目のすごく大きな家にいる』

兄「んー、わかった。今から行くわ」

『りょーかい』


ｶﾞﾁｬ


『もうすぐで来るって』


〜20分後〜


ピンポーン


『はーい、あ、お兄ちゃんか』

兄「やほ来たよ」

さ「こんにちは」

莉「こんにちは！」

兄「こんにちは」

『えーと、兄の佐倉清光です』

兄「気軽にキヨでいいよ。」

さ「キヨさん、はじめまして。

わたくし、1ヵ月前からAさんとお付き合いしている、さとみです」

キ「え、Aお前･･･、彼氏できたのか｣

『え、違う！うち彼氏いないし』

莉「さとみ君なんで嘘ついてんのwww」

キ「嘘、か」

さ「な、莉犬お前なんでばらすんだよ」

キ「さとみ君って言ったっけ。あとで裏来いよ、嘘でも俺の妹と関係持ってんじゃねぇぞ」

『だから呼びたくなかったのに･･･。』

莉「(キヨさん怖ぁ)」


そのあとさとみ君は、キヨさんによって教養されましたとさ。めでたしめでたし


莉「最後にキヨさんから一言どうぞ！」


キ「妹に手ぇですなよ？出したやつは容赦しないかんな」


莉「だそうです。(怖すぎでしょ)」

さ「(元ヤンなめてたヤバい)」

キ「お前ら、考えてること筒抜けなんだよ」

莉さ「ｿﾞﾜすいませんでしたぁぁ！」

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