49 ページ1
美しい空、綺麗な空気、青々とした木々。
大陸をまたぐだけでこんなにも違うだなんて。たくさんの年月を経てつくられたであろう自然がここまで美しいものだとは思わなかった。
私たちは、今、東の大陸の空の国に到着した。
まずは別の大陸とはいえトップが旅行に来ているのでお城に挨拶へ行くらしい。
そうま「緊張するな…。優しい方だって聞くし事前に許可もとってるんだけど。」
てると「仕方ないよ。初めて世界一の大国とも言われる空の国のトップに会うんだし。」
ミサ「…。」
そうま「あ、ミサさんには悪いけど待っててもらえる?使用人は入れないって言われちゃって。」
ミサ「そ、そうなんですね!!よかったです!!」
ばぁう「あれ、緊張してないふりして実は一番緊張してた的な?(笑)」
ミサ「あ、あはは…。」
あ「ミサと離れるの?」
ミサ「大丈夫ですよ、A様。すこ〜し離れるだけですぐ会えますよ。」
あ「うん!!」
ミサ「A様、挨拶頑張ってきてくださいね。」
あ「分かった!!」
まひと「Aちゃんは変わらずだねぇ。まあそっか。体は16でも心は10年前で止まってたのがやっと動き出したんだもんね。」
ゆきむら「年相応になるのもちょっと寂しいけどな。」
しゆん「あ、ミサさんはここで待ってて。他の使用人と一緒にね。一応ミサさんはAちゃんと同じ扱いさせてもらってるけど城内では使用人っていう立場だから。」
ミサ「分かりました。お気遣いありがとうございます。」
ミサと別れて、案内されたのは大きな大きな扉の前。
この向こうにトップの二人がいらっしゃるらしい。ギィと重々しい音が鳴り扉が開いた。
このお城に入る前に着替えた正装のドレスが少し動きにくい。
目線を上げると恐ろしく顔が整っている男性が二人。白い髪と青い髪。私たちを見て、微笑んだ。
?「いらっしゃい!!南の大陸からじゃ遠かったでしょ。」
そうま「この度はお招きいただきありがとうございます。」
?「あ、いーよ。堅苦しいの苦手だから楽にして。」
?「君が噂のお姫様、Aちゃんかな。王族が虐待なんて前代未聞だからこっちにも情報が来たんだよね。よく頑張ったね。保護してもらえてよかったね。」
あ「えへへ、ありがとうございます!!」
?「あ、自己紹介がまだだったね。僕はまふまふ。よろしくね。」
?「俺はそらる。観光とか楽しんで。」
あ「まふまふ様とそらる様!!」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
152人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のんはる(プロフ) - そこらへんのオタクさん» ありがとうございます! (8月2日 23時) (レス) id: 938b37ffce (このIDを非表示/違反報告)
そこらへんのオタク(プロフ) - 推しがたくさん出てきて、うれしいです!特に (8月2日 16時) (レス) @page31 id: ba55ccc6d1 (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - つばささん» いえいえ、リクエストありがとうございました!今しか書くタイミングねぇなって思って書きました。受験でバタバタしてて思うように更新できない日々ですが頑張ります! (2023年1月22日 23時) (レス) id: d0bcb95d6c (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - きみゆめとの、番外編ありがとうございました。自分も解散などなどでとても悲しかったです。゚(゚´Д`゚)゚。とても面白かったです。自分も遊園地行きたいな。。。更新頑張って下さい。 (2023年1月22日 22時) (レス) @page32 id: 6a1bf8c6ff (このIDを非表示/違反報告)
のんはる(プロフ) - 椿。さん» コメントありがとうございます!かんっぺきにネタ切れてます(笑)番外編書こうか悩み中です (2022年11月2日 1時) (レス) id: d0bcb95d6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:のんあき x他1人 | 作成日時:2021年9月11日 21時