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抱きしめられるだけでなく優しく声をかけながら頭まで撫でてくれる。緊張してたはずなのに安心する。暖かい、気持ちいい…。

ぎゅーと押し付けられてメガネ部分が痛いけどそれ以上の安心感。叶先輩の心臓の音が心地よかった。


あ「……ふぁ」

叶「あ、お昼寝かな。市川さん毛布ある?」

市川「ありますよ、持ってきますね」

月ノ「叶さん扱いが赤ちゃんですよ」

叶「だってどんどん力抜けてさぁ、かぁわい」

樋口「気ぃ失っとるとかちゃうよな?」

叶「加減してるからそれはない」

レオス「私空気ですよねこれ。その子誰です?」

叶「ん〜内緒!また教えてもらえば?」

市川「毛布持ってきましたよ〜」

叶「あ、よかった。もう半分寝てるよ」

暖かい毛布で包まれて、抱きしめられてたのが抱き上げられて休憩室のソファに寝かされる。
叶先輩は私にクッションを抱かせて顔を隠せるようにしてくれた。そして空いているスペースに座り私の背中をさすってくれる。

叶「緊張が溶けたんだね、疲れたね。いっぱい頑張ったもんね」

あ「……ん」

叶「僕が守ってあげるからゆっくり寝な」

あ「………ん」

ろこ「すぐ寝ちゃうのかわ〜♡」

叶「あーなんか僕も眠い。仮眠とるわ」

市川「朝から打ち合わせでしたもんね」

叶「うん。いつもなら大丈夫なんだけど子供体温抱いてたから眠気が…」

剣持「うわ、僕ろふまお今日5本撮りなんですよ。休憩終わる!!戻りますね!!…おやすみなさい、小鞠さん」

樋口「私は残るか。起きたら美味しいご飯に連れてったろ。来たいヤツおいで」

ろこ・あかり「「はい!!」」

月ノ「あ、私も行きたいです」

渡会「俺も行っていいやつですか?」

樋口「ええよ」

レオス「ほんとに私蚊帳の外ですね。私も適当に休憩してからナレーション撮り行くので隣失礼しますね」

叶「この子の顔見ようとしないでね」

レオス「しませんよ。人が嫌なことはしません」

暖かくて心地よい眠りは久しぶりな気がした。
ずっと背中をさすってくれてる叶先輩が優しくて幸せだ。
もっともっと深い夢の中へいつの間にか入っていた。

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作者名:のんあき x他1人 | 作成日時:2023年3月3日 1時

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