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その日が来たのはあの会議から二週間ほど経った時だった。
KnightAのみんなは人数のめどを立てて、第一騎士団をメインに招集。ぷりだむの王子様も招集。
私は小型のナイフは持たされているが武術の心得があるメイドさん複数人と、ゆきむらさんが近くにいてくれている。
ゆきむら「いらっしゃーい。えっと王様と女王様、あら、お姫様まで(笑)」
女王「はやく、レイヤを返しなさい。Aを殺しておい、て？」
兵士「え、どういうことだ。A様が生きていらっしゃるぞ！！」
兵士「本当だ！！しかも随分表情もやわらかいし…。」
まひと「読み通りかな。この人数、ほとんど国民を無理やり連れてきたでしょ。Aちゃんが殺されたってね(笑)」
ゆきむら「Aちゃん、お話するんでしょ？」
あ「うん。元国民の皆さん、騎士の国の王女になりました。Aです。私が騎士の国に誘拐されたのは事実です！！でもKnightAの皆さんは私を保護してくださいました。そして私を王女にしてくださいました。私が、虐待を、受けていたからです。皆さん、私のために来てくださってありがとうございます。ですが騎士の国と戦う必要はありません。私は騎士の国の王女ですから。」
兵士「A様！！虐待だと！？」
兵士「どういうことだ！！」
兵士「俺はA様のいる騎士の国とは戦わないぞ！！」
兵士「A様、よくぞご無事で！！」
そうま「無理やり集められた兵士の皆さん、戦わない人は城で休むもよし、国に帰るもよしだよ。」
てると「どうせ僕らが残った人と王族を殺して、国を吸収合併するからね〜。」
あまね「ぷりだむのあまねが案内します。城の離れを貸してくださるそうですよ。」
兵士がばらばらと動き始める。慣れない防具を身にまとって疲れていたのかほとんどの人が城の離れへと向かった。
そこで刃を向く人がいようと、世話係のメイドさんたちが一瞬で収めてしまうだろう。
残った兵士は元いた三分の一ほどだった。王族直属の兵士さんかな？
王「くそっ、とにかくレイヤは！！レイヤはどこにやった！？」
ゆきむら「ゆきむらが殺したけど？」
王「は？お前みたいなやつにレイヤが殺せるわけないだろう。」
しゆん「ゆきむ〜、頼まれてたやつ。」
ゆきむら「あ、サンキュ。はい、お前の息子。返すわ。」
女王「きゃあああああああああああああああ」
まひと「お父さんの所に帰れてよかったね〜。」
ばぁう「生首だけだけど(笑)」
- 金 運: ★☆☆☆☆
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のんはる(プロフ) - おひつじざ＠さん» ありがとうございます〜、こちらの界隈に生息してはいるのでまたネタが舞い降りてきたら書きますw 完全に作者がいなくなることは無いのでご心配なく！ (11月6日 21時) (
レス) id: 938b37ffce (このIDを非表示/違反報告)
おひつじざ＠ - とても泣けるような作品でした続きもぜひ書いてください (11月6日 18時) (レス) @page50 id: 630ede0b1b (このIDを非表示/違反報告)
のんあき(プロフ) - あらくさん» ありがとうございます！！ (2021年11月26日 21時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
あらく(プロフ) - 勿論これからも見ますよ〜 (2021年11月24日 21時) (レス) id: 1852ea6443 (このIDを非表示/違反報告)
のんあき(プロフ) - あらくさん» 素敵なお言葉ありがとうございます！模索しながらの更新ではありますが見ていただけると嬉しいです (2021年11月24日 21時) (レス) id: 5ee26f0f5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんあき x他1人 | 作成日時：2021年1月7日 19時
