自分用CS置き場２ (ページ7)

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症状ページ7

【症状名】
旅人病(たびびとびょう)

【主な症状】
無意識のうちに、放浪するようにどこかへふらふらと行ってしまう。
気絶するように意識が暗転し、気がついたらそこにいた、というのがほとんど。

行き先はさまざま。人によってそれぞれ異なるが、症状が進むにつれて
行動範囲が広くなり、回数や頻度も多くなる。

【原因】
不明

【対処法】
どこにも行けないように体を固定したり、施錠された部屋で過ごすなど。だが、これらはあくまで“被験者の行動を制御する”だけで、根本的な奇病の治療法はまだ不明。

【初期症状】
初期段階では、まだ回数や頻度は少ない。

例えば、部屋で意識を失った場合、行動範囲はその部屋の中や部屋の周りなど狭く、日常生活に支障をきたすほどではない。

【中等症】
初期段階の何倍にも行動範囲が増え、回数や頻度が多くなってくる。

この頃から、日常生活に少しずつだが支障をきたすようになってくる。
また、夢遊病のように睡眠時に歩き回り始めるのもこの頃。

【重症】
中等症よりも、さらに行動範囲や回数、頻度が増える。

また、人によって異なるが、いつもうつらうつらしていたり、体力や筋力免疫力、集中力などの低下も見られ、手足に力が入りづらくなったり、ベッドに寝ている時間が長くなったりする。

【末期】
意識があるのかないのか分からないようになる。

1日中ベッドに寝たきり、ということが珍しくなくなる。
話しかけてもうまく答えられなくなったり、体を動かせなくなったり、食事が取れなくなったりして、最終的には寝たきりになって亡くなる場合がほとんど。

【実験】
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