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【好き】
読書、図書室·館、その他本にまつわる事
読書好き。涼介が図書委員に入ったのは本好き故。
もともと本好きの家庭環境で育ったこともあってか、よく入り浸って
いる。
【嫌い】
服をきっちり着ること、物事を細かくこだわること、寒さ
【趣味】
飼い犬との散歩、オカルトとの意思疎通を試みること
もともと涼介が使役するオカルトは上級なので、意思疎通は可能。
だが、オカルトが内向的な性格なのか、なかなか意思疎通出来なかった。涼介いわく、少しずつだがオカルトが心をひらいてくれるように
なったらしい。
【備考】
オカルト対策部の部長。創立時からいる、いわゆる初期メンバー。
当初、入部したときは部長になる気なんてさらさらなく、部員として
頑張ろう、なんて思っていた。
だが、とある友人に煽られたのかなんなのか、
“よおし、やってやろうか”
という、受け言葉に買い言葉的なノリで、そのお調子者で単純な性格もあいまってか、部長になることを決意。
両親が亡くなったのは、涼介の幼いころ。
ことのあらましを子どもにもわかるように、優しく噛み砕いて教えて
くれた祖父いわく、
“夜道を散歩中、信号無視のトラックにぶつかってしまった”
らしい。
なかなか現実を飲み込めない涼介に、祖父はずっと、繰り返し同じ事を言った。
だが、祖父からその話を聞かされるたび、涼介はわずかに違和感を覚えていた。その違和感は決して消えることなく、むしろ増す一方だった。
中学生になった涼介は、祖父母に内緒で両親の死について詳しく知ろうとした。違和感をなんとか溶かそうといろいろ調べてみるも、全く
分からない涼介は、オカルト対策部に入ることを決意し、今に至る。
涼介が細かいことを気にしない、大雑把な性格なのは両親が亡くなってから。理由は、両親の死から目を背けようとしたから。
そのため、今でも親を話題に出されると、困ったような、悲しいような
表情をしたり、話題を変えようとしたりする。
○誕生日
11月23日
⚪誕生花
ストレリチア
〈恋の伊達者〉
ピラカンサ
〈燃ゆる思い〉〈美しさはあなたの魅力〉〈愛嬌〉
⚪誕生石
トパーズ
〈成功〉〈希望〉〈誠実〉〈友情〉
シトリン
〈繁栄〉〈富〉〈幸福〉
⚪誕生色
ボルドー
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