【wrwrd】病めばいいってもんじゃない！【三強】

第一話 ページ2

ﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝﾋﾟｺﾝｯ





私の1日は雀の鳴き声で始まるのではない。LIN○の通知音で始まる。




多分こんな人私だけじゃないかな？そんなことを思いながら、慣れた手つきでスマホのロックを解除する。すると、見慣れたトーク欄が出てきた。




オスマンおはよ〜



オスマン今起きたやろ?寝癖大変なことになってるで笑



オスマンごめんね!夜中に何度もトークしちゃって




こんな感じの文が何個も続いているが、私は「おはよ」とだけ返した。だってキリないやんけ…謝るくらいならLIN○送るなって…




ちなみにオスマンからのLINEは夜中から朝までの範囲で400を超えていた。なんでそんなに文字が打てるのか。



私は生憎布団への執着心はあまりないので、のそのそと布団から出て準備を始める。








私の寝癖のことをなぜ知っていたのかは、言及しないでおこう。





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オスマン__ 副生徒会長
監視ストーカー型ヤンデレ

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