そいつは ページ42
シャッキーの店を出るとレイリーからビブルカードが渡された
コーティング作業には3日かかるらしい
何番グローブにいるかその時にならなければ分からないがビブルカードの導く先で3日後の��夕刻��に待っていてくれるらしい
『3日か……その間に代わりのものが見つかるといいのだけど…』
レイリーとわかれた後、Aはリュックに記録本とメモ帳が忘れずに入っているか確認しながらつぶやいた
シャッキーの店の中でメモしたことをある程度記録本にまとめると残ったページは2桁を切ろうとしていた
「なぁ、Aも遊園地行きてーよな？｣
仲間に否定されても遊園地に行きたいのか横を歩くルフィがAへと助けを求めるように聞いてくる
『私は…………ｯ!!』
ルフィの目を見ないように前を向くと少し離れたところにいる人影に気づいた
「誰だ、お前!!」
スリラーバークで気を失っていたルフィはそいつを見るのは初めてだろう
だが、Aは忘れることは無い
あの時、空中に逃げていたためAは被害にあわずにすんだが、スリラーバークに現れゾロを重傷へと追いやったその人物
『ルフィ……あいつは七武海の一人…バーソロミュー･くま、よ』
Aの頬に冷や汗が伝っていく
ルフィ以外は臨戦態勢へとなっていた
「その攻撃、絶対受けるな!!!!衝撃波だ!!!」
一人状況をつかめていないルフィにサンジが叫ぶ
ズゥン!!!!
くまから攻撃されたのは衝撃波では無く光線であった
『…どういうこと!!』
衝撃波以外のこともできたというのか
予期せぬ事態にAは焦りがつのっていく
ーーでもスリラーバークで見た時と雰囲気が違う…
その何かが分からない
「��ギア
『ルフィ、どうするつもり？』
ルフィの体からあがる湯気を見てAは扇子を構えながら聞いた
「強ぇとわかってんだから…始めから全開だ!!!」
『……了解』
扇子を開き気を集中させる
戦闘は始まったのだ
ーーーーー
「��三刀流��」「��ゴムゴムの��」「��
ゾロ、ルフィ、サンジ、Aは同時にくまへとかける
「��
三人の同時技がくまに命中するとAは立ち止まり扇子をかかげ
『吹き飛ばせ��
砂を巻き上げくまへとぶつけた
手ごたえはあるが動きを止められるまでにはいたってないだろう
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歌和月(プロフ) - 銀狼（オツキミ）さん» ありがとうございます!!!!第二章に突入するのでそちらもよろしくお願いします!!!!少しでも面白いと思ってもらえるよう頑張ります!!!! (2017年5月7日 20時) (
レス) id: d994606c43 (このIDを非表示/違反報告)
銀狼（オツキミ）(プロフ) - とても素晴らしい作品ですね！これからも頑張ってください！応援してます！ (2017年5月7日 19時) (レス) id: ab1a0c9432 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：歌和月 | 作成日時：2017年4月15日 14時
