ヒロインより悪女の方がヒロインだよね(???)【呪術廻戦】

任務だ！いやっほぃ！ ページ4

A視点

さしす組に罵られ数秒間くらい死んだ後、ちゃんと教室に行きました。

『皆ぁ、おはよぉ♡』

ぶりっ子キャラにメンタルを削られる事は無い。
LI●Eのオープン●ャットで一時期ぶりっ子キャラで生きてたから。

茜「Aちゃん、おはよう！」

『私がお前に“返事をしてもいい”と言ったか？許可無く喋りかけるな』

華を貶すのも別にメンタルは削られない。
今までこんなキャラの人に対して思っていたことを口にすればいいだけだから。

五「華、こんなゴミに毎回返事する必要は無いからな。本人も返事しなくていいって言ってるし」

そう、さしす組のスルーと悪口が心に刺さる。
正直コレが1番きつい。

傑と硝子は反応どころかこっちを見ることすらしてくれないし。

『悟君は返事してくれないのぉ？♡』

五「誰が挨拶なんてするか」

反応してくれる分、隠れた優しさを感じる。

夜「A、悟、居るか？お前達2人に任務だ」

『合同任務ですかぁ？』(←♡をつけるのが面倒くさくなったby作者)

夜「そうだ」

五「げ」

心底嫌そうな顔するのやめて？
ファンには絶大な効果を発揮するから。
そんな顔でもイケメンなんですけどね！()

夜「内容は1級1体、準1級を3体の祓除だ。お前らなら楽勝だろう？」

五「俺1人でも充分。菜乃は着いてくんな」

さらっと酷いことを言われた。
マジで私の好感度どうなってるんだよ。マイナス？

夜「残念ながらAの1級査定だから断ることはできない」

いっきゅーさてー？
私、そんなに強かったんだ…

五「ﾁｯ」

あぁ、苛ついた顔も美しい。尊い。

夜「お前がAを嫌っているのは知っているが、私情で判断するなよ」

『悟君、よろしくねぇ♡』

……無視やめて？かなり傷つくよ？

夜「出発は午前9時。早く準備して行けよ」

AM8:56なう。用意を4分で終わらせろと？
まぁ、持ち物と言っても刀くらいなんですけどね()
悟は手ぶらでいいし。


9:00 補助監督さんの車にて

私の初任務！1級査定！
がんばるぞー、えい、えい、おー！

………子どもかよ。って思っちゃうのは仕方ないと思う。

リ○ァイ兵長に憧れたからさ→←いや無理。

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