あなたの隣で

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家に着いて貰ったCDを聞いてみた。



なんだろ、これ。

すっごく泣きたい気分になる。









そう思った時には既に涙が流れていて

なんでこんなに泣いてるんだろうと思いつつ

Repeatボタンを押していた。









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大樹「へぇ〜。よかったじゃん。俺も欲しいわ、サイン入りで。」




「図々しい奴め。」




大樹「希少価値あんじゃん。」









今日は開店準備の時間に大樹と

サンドイッチを作る担当。




２人並んで黙々と作るんだけど

隣に立つ人が違うだけで平然としてられる。


うん、何も感じない。









大樹「ってか、晩飯作ってやったのって、今市さん？」




「.........あ、トマトとって。」




大樹「はい。って、無視すんなよ！当たり？な？」




「うるさいなー。」




大樹「やっぱり面白そうなこと起きそうじゃん。ってか、起きてんのか！」




「.........きゅうり食わすぞ！」




大樹「え、それは無理。マジで無理。」




「冗談だって。(笑)」









今度このサンドイッチも美味しいってこと教えよ。


来る頃にあるかはわかんないけど。


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