One more time

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-岩side-









予定より仕事が押してしまって

急遽、Aが迎えに来てくれることになった。









ちょっとラッキーとか思ってたのに、

なぜか臣さんが乗ってるし......









岩「で、なんで乗ってたの？」




『別にいいじゃん。』




岩「だってーみんなと来てもいいはずなのにー」




『俺がいたら問題でも？』









他のメンバーがつくまでの間、臣さんと楽屋で２人




Aは電話とかで出ていったし。









岩「Aと２人だと思ってたのになー。」




『岩ちゃん、Aのこと好きなんだ？』




岩「好きっていうか、気になってるかな？」





『ふーん。』









なんとなく、本当になんとなくだけど、

臣さんも少なからずAに気があるっぽい。









興味ないフリしてるけどバレてるよ。









Aのことよく目で追ってるもん。









岩「今度ご飯誘おっかなー。」




『......行ったことねぇの？』





岩「あるよ。でも２人はないかも！あ、今日誘ってみよー」









臣さんの反応が見たくて

わざとらしかったかな？









そう思ったけど、気にしていない素振りで

ずっと携帯をいじってる臣さん









そこに楽屋に戻ってきたA









岩「あ、A！今日、終わったらご飯いこ？」




「んー。遅くなるけど、大丈夫？」




岩「Aは明日何時から？」




「いつも通り。岩ちゃんは？」




岩「昼から！」




「まぁ岩ちゃんが大丈夫なら行こっか。」









ほら、背中に痛い視線刺さってるって(笑)


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