喧嘩 2 ページ41
サンジ｢…だがなぁ、A。女性を好きなのはしょうがねぇんじゃねぇか？｣
｢じゃあ、サンジ。一人の女と一生愛し合うと契って、お前はまだ女性を追いかけるのか？｣
サンジ｢それはねェな、ただのクズだ｣
｢俺が言ってんのはそういうことだ｣
深い溜め息を吐いて、芝生に座った。
あー、疲れた。
｢ここに暫く居座って良いか？2週間くらいしたら帰るからよ｣
ルフィ｢勿論だ！｣
ブルック｢ヨホホホ！私達は大歓迎ですよ！｣
チョッパー｢A！また不思議な道具見せてくれよ！｣
どうやら皆は大歓迎らしいので、ご厚意に甘えよう。
父さんのことは、少し忘れて。
ルフィは宴だと声を上げ、皆は笑顔でそれに応じた。
ゾロ｢おい、全然飲んでねぇじゃねぇか｣
｢自分のペースで飲みたいんだよ。ほっとけ｣
お前みたいに酒豪じゃないんでね。
ベロベロになったらアウトだし。
泣き出してそこら辺に絡みだすらしいので、なるべく飲む量を調節しなければ。
ゾロ｢…クソコックが作ったつまみだ｣
｢これ渡しに来たんだよな？…ツンデレめ｣
ゾロ｢あ"？叩っ切るぞ！！？｣
｢動揺してやんの〜♪｣
ゾロ｢てめェ………｣
刀に手を掛けたのを見て、俺も武器を出す。
使い慣れた鎖と、サバイバルナイフ。
そっちがやるならこっちもやってやる。
ま、煽ったのは俺だけど。
ナミ｢ちょっと、あんまりドタバタしないでよ？｣
ルフィ｢いいぞー！やれやれー！！｣
二人で向かい合い、互いに刀を構えた。
合図なんてなかった。
ゾロの呼吸が聞こえた瞬間、踏み出す。
ゾロ｢相っ変わらず、すばしっこい奴だな！！｣
｢誉めてくれんのか？ありがとよ！！！｣
サバイバルナイフを振り下ろすが、やはり止められた。
鎖を動かそうとすれば、刀で押しきられ、距離を取られる。
うーん…鎖は絞首とか、足に引っ掛けたりするのに使ってたから、この戦いには向かないか。
ナミ｢はいストップ！この辺でやめときなさい｣
｢…そうだな。マジになる前に止めとこう｣
ゾロ｢おいエロコック！酒が足りねぇ！｣
サンジ｢飲み過ぎだクソマリモ！何本飲んでんだ！｣
武器を仕舞って、ブルックの所へ向かった。
｢ブルック。アレ、弾いてくれよ｣
ブルック｢アレ、ですね？｣
…………アレである。
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柳(プロフ) - たえさん» １週間の間、リクエストの更新まで休ませていただくこと、申し訳なく思っています。ご心配ありがとうございます！全力で治すので、これからもよろしくお願いします！！ (2019年9月26日 17時) (
レス) id: 1a02a166b9 (このIDを非表示/違反報告)
たえ(プロフ) - 私も部活の試合→学園祭準備→中間→学園祭→部活の新人戦→学校の引越し→職業体験→期末とてんこ盛りです(´；ω；｀)風邪、大丈夫ですか？お大事に (2019年9月26日 16時) (レス) id: a62208e6db (このIDを非表示/違反報告)
柳(プロフ) - かみかさん» リクエストありがとうございました！可愛かったと言っていただき光栄です！ (2019年9月15日 8時) (レス) id: 1a02a166b9 (このIDを非表示/違反報告)
かみか - 夏祭りリクした人と同じ人です。可愛かったですありがとうございます！ (2019年9月15日 8時) (レス) id: 50da3a3fb4 (このIDを非表示/違反報告)
たえ(プロフ) - 柳さん» ありがとうございます。お願いします (2019年9月10日 21時) (レス) id: 43ab6882a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柳 | 作成日時：2019年5月7日 22時
