43 ページ44
能力者になって一週間だった頃。
我が家に久々、ミホークさんがやってきた。
「あ、ミホークさんお久しぶりですー」
「ああ。この姿ということは、自主練は怠けていないな」
「もちろんですって。じゃないと生きていけないですよー」
今の姿は袴のような格好である。動きやすい服って言ったらママさんがこれを用意してくれた。
露出も少なく動きやすいので愛用してる。
「ふむ。ならば良い。あの女から聞いたぞ。悪魔の実を食べたそうだな」
「いつ聞いたんですか⁉」
「さっき会ったぞ。Aは能力がまだ分からないから相手を少ししてこいと言われた」
ミホークさん真面目ですね！そして親切！！
でもミホークさんの相手はもう勘弁して！
「さぁ、行くぞ」
「え"」
待って待って。死ぬ死ぬ死んじゃう！なんで愛刀出してんの⁉
だめだ…
・・・・あぁ、いっそ存在感を消して気づかれないようにこっそりと逃げたいぃぃ！
そう思った後、そこでフヨフヨと浮かんで高みの見物をしようとしていたちょんまげを捕まえて構えているとミホークさんの動きが止まった。
お？心なしか眉間にしわを寄せてないか？イケメンが台無しよーん！
本当にどうしたんだろ？
「どうしたんですか？ミホークさん」
私が声をかけると、ミホークさんは目を見開いてこちらを向いた。
え、何？私なんかした？
『ガハハハ！！能力が発動したみたいだな！！』
そこでちょんまげが驚きの発言をする。ん？
んん⁉⁉⁉
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 359人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
欣欣(プロフ) - みらいさん» あばばばば！申し訳ないです！直しました！このように小さなミスがいっぱいあります！申し訳ない！これからもよろしくです！ (2018年1月31日 21時) (
レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みらい(プロフ) - 3の海賊王コールドロジャーになってますよー！ (2018年1月31日 18時) (レス) id: 55e82045e4 (このIDを非表示/違反報告)
欣欣(プロフ) - みけつさん» 確かにそうですね！ご指摘ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2018年1月16日 18時) (レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みけつ(プロフ) - アホポンタンってよりアンポンタンじゃない？ (2018年1月16日 16時) (レス) id: 274769bc18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：欣欣 | 作成日時：2018年1月8日 14時
