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「…。それで、行ってきてくれてもいいよね？」
「もちろん！喜んでいきますとも！」
笑顔で聞いてきたママさんに私は承諾した。そうするしかなかった。
「よし。それじゃあ、あの倉庫にいる憑依刀を連れてきてね。私は家の中で待ってるから」
「はい！」
よ、よく分からないがとりあえずは、あのちょんまげを連れて行けばいいのね！おけおけ！
そうと決まれば倉庫に戻るか！
___倉庫にて。
『おい！小娘！我の話を最後まで聞け馬鹿者！！大体な、その歳でまだ冒険すら行っていないとは情けないぞ！』
などなどと、扉の向こうから聞こえてきた。
こいつは何様なんだよ。この歳で冒険とかそうそういないから。
冒険をする人自体限られてるわ。
えぇ、これ連れていく？やだぁ。なんかまだブツブツと呟いてるし。
めんどくさい。
「はぁ。仕方ないか。ここで突っ立っても意味がないし」
仕方なく扉を再度開ける。
開けたと思いきや刀本体が飛んできた。
え、
「ちょ、おっほーーいっ！」
そう言いながら地べたにしゃがむ。
変な叫び声なんて言わないで。人間、パニックになると何をしでかすかわからない種族ですもの。
「あ、危な！死ぬかと思ったわ！」
『そんなのどうでも良いわ！よくも我を置いて行ったな⁉』
「今、また戻ってきて迎えにきてやったんだから良くない⁉数時間も待てないとかモテないよ⁉」
『やかましいわ！！元々モテた試しがないわ！』
あ、それは御愁傷様です。
……ぶふっっ！
『おい、今笑ったな？いや、絶対笑ったじゃろ？』
だから、なんでこういうところだけ鋭いんだよ。無視しよ。無視。
「…私、なんやかんやでワノ国へ行くことになったの。だから連れにきた」
ちょんまげのせいで本題が出せなかったので今のうちに出す。
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欣欣(プロフ) - みらいさん» あばばばば！申し訳ないです！直しました！このように小さなミスがいっぱいあります！申し訳ない！これからもよろしくです！ (2018年1月31日 21時) (
レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みらい(プロフ) - 3の海賊王コールドロジャーになってますよー！ (2018年1月31日 18時) (レス) id: 55e82045e4 (このIDを非表示/違反報告)
欣欣(プロフ) - みけつさん» 確かにそうですね！ご指摘ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2018年1月16日 18時) (レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みけつ(プロフ) - アホポンタンってよりアンポンタンじゃない？ (2018年1月16日 16時) (レス) id: 274769bc18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：欣欣 | 作成日時：2018年1月8日 14時
