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ママさんとの修行が再び始まってしばらく経った頃。我が家にガープさんがきた。
しかし、ガープさんの顔はなんだか良くなく悲しそうな顔をしていた。
私は瞬時に察してしまったのだ。
「おじいちゃん？どうしたの？ルフィ達になんかあった？」
「っ！あ、ああ。よく聞けA。……サボが行方不明になった」
心が痛い。もし、私がいればなんとかなったのだろうか。否。そんな筈は無い。いつだって私は無力だ。行方不明…か。
私は海軍のこういう所が嫌いだ。真実を明かさない所が。
「そ、うなんだ…。でもね！おじいちゃん！まだ死んでるとは限らないどしょ？私はサボが生きてることを信じてる！」
そういうとガープさんは頭を撫でた。
「そうだな。お前らは変わらないでくれよ」
ガープさんの顔は悲しみに満ちていた。海軍だからこそできないことがある。ガープさんは良くわかるのだろう。
「うん。もちろん！」
「そうだ、サボがお前宛に書いた手紙がある。これだ」
「…ありがと」
私にも手紙を書いてくれてたんだな。
「それじゃあ、わしはもう行く。達者でな」
「うん！おじいちゃんも元気でね！」
ガープさんが去ったのを見送ると急いで自分の部屋へ戻り手紙を読む。
〔 Aへ
Aがこの手紙を読むときにはおれはもう海にでている。
半年しか一緒にいれなかったけど、おれはAが大好きだ。
挨拶をして、こんなにも嬉しくなったことは初めてだったし、みんなでご飯を食べることが幸せなことだって気づいた。
これも全てAのおかげだ。ありがとう。
最後にお守りありがとう。人から手作りをもらうことが初めてだったから凄く嬉しい。多分それはルフィとエースも同じ気持ちだ。
だから、おれ達はAが帰った後にお守りを頑張って作ったんだ。3人で渡すつもりだったけど、出来そうにも無いからあいつらに託した。
受け取ってくれると嬉しいな。
このお守りは死んでも大切にするよ。
また、どこかの海で会おう！
サボ 〕
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欣欣(プロフ) - みらいさん» あばばばば！申し訳ないです！直しました！このように小さなミスがいっぱいあります！申し訳ない！これからもよろしくです！ (2018年1月31日 21時) (
レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みらい(プロフ) - 3の海賊王コールドロジャーになってますよー！ (2018年1月31日 18時) (レス) id: 55e82045e4 (このIDを非表示/違反報告)
欣欣(プロフ) - みけつさん» 確かにそうですね！ご指摘ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2018年1月16日 18時) (レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みけつ(プロフ) - アホポンタンってよりアンポンタンじゃない？ (2018年1月16日 16時) (レス) id: 274769bc18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：欣欣 | 作成日時：2018年1月8日 14時
