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ジミー島にて
「お母さんただいまー！！」
「あら、おかえりなさいA。どう？強くなった？」
「全然！！聞いてよお母さん！おじいちゃんったら私をジャングルに放り込んだり谷に落とされたりしたんだよ！ルフィがいなかったら私死んでたかもしれない！」
「ふふふ。そう。ガープさんも変わらないわね」
微笑むママさんはやっぱり素敵で半年前よりも弱っている気がする。
「お母さんどうしたの？調子悪い？」
「心配しなくても大丈夫よ」
やっぱり弱っている。何かの病気とか？持病とか？
マイナスな事を考えていると、ふと、頭の上にママさんの手が置かれた。
「これは、どの薬を使っても治せないの。なんというか…副作用のようなものね」
「ん？副作用？」
「そうね…少し昔話をしようかな」
と、いい、お母さんは淡々と話し出した。
ーー昔、ある国に住む無名の刀鍛冶がいました。
刀鍛冶には妻と子供がおり刀を作っては売って暮らしていました。
ある日、名のある大名が刀鍛冶の所にやってきた。大名は、大金とありったけの鋼を刀鍛冶に渡してこう言ったそうだ。
_______ここ近くで物の怪らしき生き物と遭遇した村人がいたらしい。その物の怪を退治できるくらい強い刀を作り、物の怪を倒せ。
そう、大名が刀鍛冶に言いました。
刀鍛冶は大名からもらった鋼やその他諸々を使い立派な刀が出来上がりました。
そして、物の怪が出没する森へ出かけて行きます。
物の怪はなんとか倒したものの、刀鍛冶の命もその場で戻らぬものとなったのです。
黄泉へ行くはずの刀鍛冶の魂は未練がましくその場に居座りついには物の怪を倒した刀に憑依したのです。
その後何も知らぬ大名が刀を回収し、奉りました。
しかし、その刀を使用した者は必ず長生きしないのです。なぜなら刀に憑依した刀鍛冶が使用した者の精気を吸い取っていたのです。
原因が分からぬ大名は、面倒ごとを当時厄介払いされていた一族に任せました。
隔離されていた一族だったのでその後のことは誰も知らない______________
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欣欣(プロフ) - みらいさん» あばばばば！申し訳ないです！直しました！このように小さなミスがいっぱいあります！申し訳ない！これからもよろしくです！ (2018年1月31日 21時) (
レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みらい(プロフ) - 3の海賊王コールドロジャーになってますよー！ (2018年1月31日 18時) (レス) id: 55e82045e4 (このIDを非表示/違反報告)
欣欣(プロフ) - みけつさん» 確かにそうですね！ご指摘ありがとうございます！今後もよろしくお願いします！ (2018年1月16日 18時) (レス) id: fe49864710 (このIDを非表示/違反報告)
みけつ(プロフ) - アホポンタンってよりアンポンタンじゃない？ (2018年1月16日 16時) (レス) id: 274769bc18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：欣欣 | 作成日時：2018年1月8日 14時
