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望「糸くれ、糸」




「真面目にやれ」




重「糸?糸って何糸?




釣り糸?」




「なわけあるか!」




重「あー!わかった!




タコ糸!」




「アホか!ただの糸や!はよ渡せ」




重「はい、どーぞ」




「なんでテンション落とすねん」




望「はい買ってきたでー」




濱「ありがとうございます




私は今から布を織ります




なので部屋の中は覗かないでください」




望「図々しいなー」




「なんでそんな当たり強いねん




そう言って娘は部屋にこもってしまいました」




望「白色ちゃん…やっと2人の時間が…♡」




「そんな話ちゃうわ!」




あ「のんちゃん!真面目にやろーや!」




神「偉いなぁー♡」




あ「せやろ♡」




重「神ちゃんに褒められたかっただけやん笑」




あ「ええやんか」




「話に戻りますよー




そして娘は3日で布を織りました」




濱「これを売ってまた糸を買って来てください」




望「ほんっまに図々しいわー」




「おい、くそじじい」




望「誰がくそじじいや!」




あ「ついに淳太くんの口が悪くなった…笑」




望「はい、これ売ります」




流「こんなもん買い取れません」




「お前もか!ちゃんとやれ!」




流「はい、これお金です」




望「ありがとう




また糸ください」




重「えっと…釣りi「ただの糸や!」




…はい」




望「ありがとう



じゃーねー」




「おじいさん、フレンドリーやな笑」




望「糸買って来たでー」




あ「あ、おじいさんお帰り




流星さんから手紙届いてたよ




“犬も歩けば望に当たる”って」




「「「ぷっ笑」」」




流「俺、そんなこと言ってへんわ!笑」




重「望に当たるて笑」




神「でかいからな笑」




望「やっぱりあの人は何言ってるかわからんな〜」




「娘が織った布は町でたちまち評判となり高く売れました」




流「やっぱこれ売れるわ」




「適当なやつやな笑




そして娘が3枚目の布を織るために部屋にこもると、おじいさんとおばあさんは好奇心に負け部屋を覗いてしまいました」




望「見てええかな?」




あ「ええやろ




見ちゃえ!糸買って来てんねんから」




「ひどい夫婦やな笑




そこに居たのは、娘ではなく1羽の鶴でした」




濱「(機織り機で布を織るマネ)」




あ「っふふ笑」



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bar(プロフ) - サエさん» 移行先で書かせていただきます! (2016年2月20日 23時) (レス) id: a98f1769fd (このIDを非表示/違反報告)
サエ(プロフ) - bar>超面白かった♪、次は赤ちゃんと撮影するマリウス君と白色ちゃん♪ (2016年2月20日 12時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
bar(プロフ) - 神ちゃん大好きさん» ありがとうございますっ!!わかりました! (2016年2月18日 0時) (レス) id: a98f1769fd (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃん大好き - リクエストです。神ちゃんと主人公がお泊まりする話が見たいです! (2016年2月17日 22時) (レス) id: 3ca71bcba3 (このIDを非表示/違反報告)
bar(プロフ) - サエさん» わかりました!大きなかぶからやらせてもらいます! (2016年2月17日 0時) (レス) id: a98f1769fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:bar | 作者ホームページ:http://wakaba1024  
作成日時:2016年1月26日 17時

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