鶯の声.8 ページ8
〜ある刀剣の話〜
今日はれべる上げの為に、
[隊長]
初期刀の 山姥切国広(Lv.99)
[副隊長]
れあ太刀の中で一番遅くきた 鶯丸(Lv.34)
[隊員]
漸く手に入った 三日月宗近(Lv.26)
来派の祖の出 明石国行(Lv.48)
極になりたての 博多藤四郎(Lv.12)
最近実装された 千子村正(Lv.22)
を第一部隊とし、
送ったのは、極でも練度が上がる場所。
武家の記憶
阿津賀志山ならぬ厚樫山。
敵に遭遇し、難なく勝利を収める。
また敵に遭遇し、倒していく。
そこで、山姥切が気づいた
敵の数が足りない。
確認すると、大太刀の敵だった。
周りを見ると、森の中へと消えていく大太刀。
なんだ？と思いながら追いかけていった。
こっそりと後ろを狙い、切る。
視界に鶯色の髪の毛が見えた。
丁度大太刀が倒れていく方向に見えたので、
体当たりをして、横に飛ばす。
「大丈夫か！」
少し焦り、声が大きくなった。
「すまない。いるとは思わなかった」
大太刀が砂の様に消えるのを見届け、
彼の方へ視線を向けた。
「他の刀剣達は何処に、、っ！？
おいっ！大丈夫かっ！？」
こんな所に一人は無いだろう、と
周りを見るも、彼の仲間の刀剣達はいなかった。
確認をしようと、再び目を向けると、
倒れていく鶯色の髪の毛が見えた。
慌てて近くに寄ってから気づく。
傷だらけの、体。
息を飲む。
息を吸うと、皆に聞こえる様に聞く。
「緊急帰還だっっっ！！！！！」
心臓が苦しくて、痛かった。
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黒猫〔神無月〕(プロフ) - こんにちわ！最初から読ませて頂きました！こう、何て言うか…ズンッと来るって言いますか…元々弱い涙腺が更に弱くなったと言いますか…と、とにかくとても素晴らしい作品でした(語彙力)それでは明鶯 石丸様！更新お待ちしています！お疲れの出ませんように(о´∀`о) (2017年5月16日 1時) (
レス) id: 7cfb6f3ef2 (このIDを非表示/違反報告)
明鶯 石丸(プロフ) - 改、でした。すみません (2017年3月16日 21時) (レス) id: cf6a0bcaec (このIDを非表示/違反報告)
明鶯 石丸(プロフ) - 雪星月さん» ありがとうございます！外行がなくて、読み辛かったと思いますが、見て下さり、ありがとうございます！なにかあれば、また、コメント下さい！これからもよろしくお願いします！ (2017年3月16日 21時) (レス) id: cf6a0bcaec (このIDを非表示/違反報告)
雪星月(プロフ) - 熱風邪でも､無理はダメですからね？それと本当にカオスですねwwww確かに､源氏兄弟の会話は漫才みたいですからねwwwww (2017年3月16日 20時) (レス) id: 25217cb101 (このIDを非表示/違反報告)
明鶯 石丸(プロフ) - 雪星月さん» ありがとうございます！ただの熱風邪だったので、もう大丈夫です！本当にありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2017年3月16日 18時) (レス) id: cf6a0bcaec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明鶯 石丸 | 作成日時：2017年3月9日 1時
