【呪術廻戦】あ、私上層部です。【五条悟】

構ってちゃん ページ6

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「何、俺そんな危険人物扱い？」


『まあ、一応ね。
宿儺の器なんでしょ君。

あと、あれね。この馬鹿が何するかわかんないからそれの監視も』









馬鹿、まぁ五条のことで、睨みつけると、え、馬鹿って誰？みたいな顔してる。


自覚しろや。









「Aには、教師として高専で働いてもらうからな」


『よろしくねー』


「僕に迷惑かけるとかやめてよね」


『誰がだ』









お前の方が迷惑かけてるだろ絶対。


たまに上層部にくる伊地知がめちゃくちゃ可哀想だよほんと。
顔年齢に合わずめっちゃやつれてるし。









「Aさん！
後で、硝子さんと真希さん呼んでガールズトークしましょ！」


『お、いいね〜』


「Aがガールズトークだって」









笑えるーって馬鹿にされる。


コイツ私のこと馬鹿にしなきゃ死ぬ病気かなんかなんですか？









「悟、あまりAに突っかかるな」


「いや、コイツが僕に構って欲しいんですよ」


『そんなこと一言も言ってねえよ』









はぁ、とため息をつく。


学生時代とは口調とかその他諸々は変わったけど、

クソみたいな性格は健在のよう。









「Aさん、本当大変ですね」


『まじで自分でも思う』









恵に同情される。


恵も恵で苦労してんだろうね、この馬鹿への対応。









「そんなこと言っちゃって〜。
僕に構ってもらえて嬉しいくせに」


『だから、思ってねえって言ってんだろ！！』









近くにあった椅子をぶん投げると
無下限で弾かれる。



もうずるくない？色々









「はー、あぶっないなぁ。
人に物投げるなって習わなかったの？」


『人のことを馬鹿にするなって習わなかったの？』









質問に質問で返すと、僕馬鹿にしてなくね？って返ってくる。




はぁあああ、ほんとに、うん









『腹立つ…』


「さっきから何ボソボソ言ってんの。
頭おかしくなったんじゃない？あ、元々かごめ__ｶﾞｺﾝｯ

だから、椅子投げないでって危ないんだけど」


『もう、黙れ、お前ほんと！！！！』









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