【文スト】言葉の魔術師と二魂一体【文アル】

二魂一体編１８ ページ22

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室生「あと、あんまり物音たてないでね、白秋が起きちゃうから」



ポートマフィアだった頃の血が騒いでる


高村「啄木！！

大丈夫か！？」


萩原「おっと、君は僕が相手だよ

君はこの黒服より強いよね？」



朔は黒服を倒していた


敵は石川と高村だけだと思っていたが外にもいたのか、流石朔だな




高村「ｯﾁ

俺が相手になってやる」


萩原「でも、さっきも言った通り、ここでドタバタやってると白秋が起きちゃうから外でやろうか」


朔は異能で犬の姿になり、高村を咥え、外に出した




萩原「君の異能力って肉体を強化させるんでしょ、それじゃ僕には勝ち目ないかも

でも、君を相手にするのは僕だけじゃないよ」


その瞬間、高村の周りに犬が沢山集まってきた。


そして、犬は一斉に飛びかかってきた



何匹かは殴り飛ばしていたが、流石にこの数だと全ては無理だった

殴り飛ばせなかった数匹は高村の腕や脚に噛み付いていた



萩原「降参する？」

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