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二魂一体編15 ページ19

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それから数日後



俺は家の中で静かに読書をしていて、

朔は晩飯の準備を始めようとしていた



ピーンポーン



誰かが家のチャイムを鳴らしたらしい


俺は確かめる為に席を立ち、玄関の前まで行った


覗き穴から覗いてみると、そのには白秋がいた



俺は扉を開け、声を掛けた



室生「白秋、こんな夜遅くにどうしたんだ?」



『なんでも手伝いをするので、此処に住ませてください!』


「え!?」


いきなり言われたので吃驚した



『なんでもするのでお願いします!』



白秋は俺に土下座をした

朔は白秋の声が聞こえたので台所から駆けつけてきた



萩原「ちょっ、白秋?

土下座なんかしないで!」


室生「そうだよ、それに別に住むのは構わないから」


『本当ですか!?』



室生「その代わり、こうなった経緯を話してくれるか?」



『はい…』



白秋は今までの経緯を話してくれた。

ポートマフィアにも俺達のような奴が居たんだなと思った



室生「そういう事か…

んー、とりあえず、日を経つのを待とう


今出るとヤバそうだからな

なにか、必要なものは俺達が揃えよう。」



俺達もポートマフィアから抜けたあとは、人目につかないような場所でひっそりと暮らしていた。



『ありがとうございます

私、室生さんと萩原さんが知り合いで良かったです。』


萩原「僕達も良かったよ。君みたいな女の子で

じゃあ、僕は夜ご飯作るからそこで待ってて」


室生「朔の料理は絶品だぞ!」


『そうなんですか、それは楽しみです!』

二魂一体編16※誤字訂正しました→←二魂一体編14



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紅音 - 新キャラ  名前:徳田秋声 立ち位置:ポートマフィア 紅葉の弟子で、紅葉に気に入られてる鏡花が好きじゃない 異能力:あらくれ 荒くれ者の女を出して戦う 本人は男が良かったと思っている  というのはどうでしょう? (2018年10月19日 19時) (レス) id: 9033292aa5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年10月12日 8時

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