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うずまきでお茶をし始め一時間が経とうとした頃、携帯が鳴った



ピロリン



『あ、萩原さんだ』


.


今最寄りの駅に着いたよ

もう少しで着くと思うからもうちょっと待ってて


.



『今最寄りの駅に着いたみたいです

私、ビルの外で待ってるのでお二人は社内で待っててください』


太宰「うん、わかった

じゃあ、おばちゃん、今日もつけといて」


島崎「私も!」


「はいよ」



『あ、私は払います』



私はおばちゃんにお金を渡し、二人が到着するのを待った




.



数分後、お二人が歩いてきた



『萩原さん、室生さん、いきなり呼び出してすみません』


室生「大丈夫だよ、

日中にやる事って言ったら、庭掃除ぐらいしかないからな」


萩原「うん、僕も特に無かったから」



『有難うございます

じゃあ、探偵社はこっちです。』


私は二人を探偵社のある階まで案内した




.




島崎「単刀直入に聞きます

白秋先輩の過去を教えてくだ『違うでしょ!』えー」



『ごめんなさい、私の後輩が


それで、話ってのはお二人の事なんですけど』



萩原「僕達の事?」



『太宰さんから聞いた話だと、お二人は元ポートマフィアだって事を聞きました

それで、お二人の話を聞きたいって事で呼びました


もし良ければ聞いてもいいですか?』


室生「え、白秋…俺達が元ポートマフィアって事知らなかったの!?

てっきり、知ってるかと…


だから、俺達の所に来たのかと」


萩原「僕も知ってるのかと思ったよ」


室生「知らないって事なら話すか

白秋みたいに仲間が死んで辞めたって訳じゃないしな



んー、何処から話すかな…


取り敢えず、俺と朔との出会いからにするか」





.


ここから、「二魂一体編」です!

お二人の出会いから始まり、途中で太宰に出会い、数年後に白秋出会う、そして今に至るまでを書こうと思います!
基本的には室生さん視点です!

今まで読んだ方は分かる通り、長編になると思います!


では、どうぞ!

二魂一体編1→←37



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紅音 - 新キャラ  名前:徳田秋声 立ち位置:ポートマフィア 紅葉の弟子で、紅葉に気に入られてる鏡花が好きじゃない 異能力:あらくれ 荒くれ者の女を出して戦う 本人は男が良かったと思っている  というのはどうでしょう? (2018年10月19日 19時) (レス) id: 9033292aa5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年10月12日 8時

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