二魂一体編13 ページ17
.
室生「それであんな所で何をしてたんだ?」
俺は彼女が何であんな建物に居たのか聞いた
『それは、ミルクちゃんを追いかけていて、たまたまあの建物の中に…
そしたら、男の人が現れて私を捕まえようとしていた
そして私は……
んっ!
頭が…っ…』
彼女がいきなり頭を抱えた
頭が痛いのだろうか、それとも嫌な記憶を…
数分経ったが彼女はまだ頭を抱えたままだった
これ以上は危ないと思い、俺は彼女に声を掛けた
室生「おい!返事をしろ!おい、大丈夫か!!?」
『!!』
萩原「大丈夫?
なんか辛そうだけど」
『…大丈夫、です
昔の嫌な記憶を思い出しただけ、です』
室生「嫌な記憶なら、ここで全部吐き出せ
なんだろうが俺が全部受け止めてやる
だからお前は一人で溜め込むな」
『室生…さん』
萩原「僕も話聞くよ」
『萩原さん…
お二人共、ありがとうございます
これは私が14歳の頃の話です。』
.
すいません、少し訂正しました。
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紅音 - 新キャラ 名前:徳田秋声 立ち位置:ポートマフィア 紅葉の弟子で、紅葉に気に入られてる鏡花が好きじゃない 異能力:あらくれ 荒くれ者の女を出して戦う 本人は男が良かったと思っている というのはどうでしょう? (2018年10月19日 19時) (レス) id: 9033292aa5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:豹犂 | 作成日時:2018年10月12日 8時