明星編3 ページ9
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「異能力『あんずよ花着け』」
その瞬間、俺の首から根が張った
石川「ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙」
痛い、痛い、痛い
なんだ、この痛みは
「そんなのはまだ序ノ口だ
痛いのはこれからだよ」
そう言って男は鋭利なものを手に持ち、その鋭利なもので自分の体を…
石川「やめろ、やめてくれ!」
グサッ
石川「ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!!」
なんだ、この能力は…
自分の体を刺したのに俺も痛いなんて
「よし、これで俺達は共同体だ
君達が帰るまでこれを続けるよ
あと、あんまり物音たてないでね、白秋が起きちゃうから」
こいつら、俺達より狂ってやがる
高村「啄木!!
大丈夫か!?」
「おっと、君は僕が相手だよ
君はこの黒服より強いよね?」
黒服達は全員やられていた
高村「ッチ
俺が相手になってやる」
「でも、さっきも言った通り、ここでドタバタやってると白秋が起きちゃうから外でやろうか」
相手の男は、犬の姿になり、俺を咥え、外に放り出した
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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年10月5日 8時