【文スト】言葉の魔術師と明星【文アル】 (ページ8)

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明星編２ページ8

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俺達は部下を連れて白秋がいる場所に向かった

そこには一件の家が建っていた。

一階には明かりがついていて、二階は真っ暗だった

石川「この中に白秋がいるんだな」

高村「情報部からの情報だとこの中に居るみたい」

石川「よし、じゃあ、行くぞ！」

俺は家の扉を蹴り飛ばした

蹴り飛ばした後、中を確認したら男二人がこちらを見ていた

「誰？」

「いきなりなんだ？」

石川「ここに、北原白秋がいると聞いた

今直ぐにここに連れて来ないとこの建物ごと破壊するぞ」

「もしかして、君達が白秋の同僚の…

ならそれはお断りだね」

「白秋は渡さないよ」

交渉決裂か

なら、武力を行使するだけだ

俺は瓶から砂を出した

高村は檸檬を取り出し、齧った

石川「異能力『一握の砂』！」

高村「異能力『レモン哀歌』」

「やっぱり異能力者か、白秋の同僚なだけはある

でも、異能力を使えるのは君達だけじゃないよ」

そう言って男はポケットから種らしきものを取り出した

なにかしてくるのかと構えていたら、その男はいつの間にか俺の後ろにいて、俺の首に何かを埋め込んだ