番外編12 ページ42
.
【高村視点】
北原(小)『うわぁー、可愛い服ばっかり!
この服、可愛い!
こっちの服も!』
白秋は店内にある色んな服を見てはしゃいでる
何時もは森さんが選んできたものを着ていたから自分で選べる事が嬉しいんだろう
北原(小)『ねぇ、光太郎
私と啄木と光太郎でお揃いのアクセサリーを買わない?』
石川「アクセサリー?」
高村「別にいいけど」
北原(小)『やった!
それでね、どんなのにするのかは決めたの!
はい、これ!』
白秋は白と赤、黄色のシンプルなピアスを持ってきた
北原(小)『私の名前って白秋でしょ、だから白
啄木は赤色の服とかよく着てるから赤
光太郎はレモン好きだから黄色』
高村「レモンが好きっていうか、これは異能力だからね」
北原(小)『いいの!
それでね、買った後ピアスを自分以外に渡すの
そうすると、自分の所に最初持っていた色以外が揃うの
えーっと、簡単にいうと、
私だと、白は二人にあげて、私の元には啄木の赤と光太郎の黄色が来るってわけ』
高村「へぇー、面白いね」
白秋はただ単にお揃いに出来て嬉しいって考えてるかもしれないけど
俺からしたら、俺の黄色が白秋の所に、啄木の赤が白秋の所に、これで俺達のものって感じになるけど、白秋はそんな事考えてもないよね
16人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:豹犂 | 作成日時:2018年10月5日 8時