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番外編4 ページ34

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『太宰さんが触っても変化しないって…

この子達は異能力で現れた子じゃないの?』


太宰「異能力でってのは正解だと思うけど、もしかしたら、この異能を使った異能力者に触れないと戻らないってやつなのかな

それか、時間で戻るか」


『あー、その可能性は有り得ますね』



「只今戻りました…って、その子供どうしたんですか!?」


『敦君お帰りなさい』

太宰「お帰り」


中島「え、もしかしてお二人の『違う違う、この二人をよく見てみな。敦君は一回しか見た事ないと思うけど、何となく分からない?』んー…、

あ!『明星』のお二人ですか!?」


『正解!

それも、6年前の姿だよ

なんで現れたのかはハッキリと分かってないんだけど、啄木か光太郎が異能力で何かをされ、こうなったのは何となくわかる』



石川(小)「なぁ、本当にお前は白秋か?」

高村(小)「俺達の知ってる白秋とは全然違うみたいだけど」



『二人の知っている白秋だよ

違って見えるのは、今の私は二人か知っている私より6年後の私だからかな』

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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年10月5日 8時

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